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ブログ第八十六回 カベルネ・ソーヴィニヨン

Friday 27/03/09

 うちの息子君(15ヶ月)。前回お話しした“クラッカー”に続き、またまた食べ物話。

 うちの奥さんの友達が日本で“ベイビー・サイン”の教室を開いています。それもあって、息子君が離乳食を始めたぐらいから、少しづつそのベイビー・サインを奥さんは息子君に教えていました。例えば、“ヤミー”とか“ナッピー・チェンジ”などなど。

 最近、一ヶ月ぐらい前から、その教えたサインの一つを使い出したのです。それまで、自分では使わなかったのにです。

 そのサインというのは、片方の手のひら(人差し指から小指は揃えて付けて)に、もう一方の人差し指でトントンとたたくサイン。

 これは、食事をしていて、もっと欲しい(more)?、と聞くときのサインなのです。それを、おそらく食べ物が欲しい、というサインの意味で使っているようです。それに付け加え、“クラッカー”なのですから、ホントいつも食べることで頭がいっぱいなのだろうか。ちゃんと食べさせているのに・・・。

 

本日のワイン。Balgownie Estate Cabernet Sauvigon 2006

VicのBendigo産のCabernet Sauvignonです。Bendigoのワインでクオリティーの高いものを探すのは大変です。その中で、お勧めできる一本。エスプレッソ、ドライド・フィグ、カシューナッツ、カシス、タール、そして少し鉄っぽい香りが融合し、深みがあります。緻密で滑らかな味わい、そして、ダークチョコレートのようなソフトな触感とスムースなタンニンが溶け込んでいきます。均整が取れていて、余韻も素晴らしくロング・フィニッシュ。

料理とワインのマリアージュ: Grilled Guinea Fowl Breast with a Sage & Bacon Farce, Crépinettes & Game Sauce

チーズとワインのマリアージュ: Udder Delights Brie, Adelaide Hills

Score: 18/20

 

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