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ブログ第八十九回 ピノ・ブラン

Friday 10/04/09

 イースター・ホリデー、皆さんどうお過ごし?

 ハイ、私は今晩お仕事、明日もお仕事です。その代わり、日、月がお休み。いつもとあまり変わらないなぁ・・・。

 

 そうそう、日本からのゲストの方と食事してきたのが火曜日のお昼。その方Ⅰ氏は私がNZのときお世話になったK氏の飲み友達なのです。Ⅰ氏はNZにワインの取材旅行に出かけ、その帰りストップ・オーバーでシドニーに立ち寄りました。ということで、さっそくワイン飲みに行きますよぉー、ってな感じだったのです。

 Number One Bistroがそのお店。かのTony Bilsonのワイン・バーですね。オイスター、ポークのリエット、ブランダード、山羊チーズのスティック・フィンガー、チーズの盛り合わせをつまみながら、ワインを頂きました。いろんなNZのワイナリー情報と、マーティンボロにあるKusuda Winesで2日間収穫を手伝ったときのお話など聞きながらの食事にはやっぱりワインがすすみます。すぐにピノ・グリとピノ・ノワールのの2本が開いたことは言うまでもありません。

 

 

 本日のワイン。Ribeauvillé Pinot Blanc 2007

フランスのアルザス地方からのPinot Blancが昨夜飲んだワイン。Pinot Blanc(ピノ・ブラン)って聞いたことがないかもしれませんが、アルザスでは重要な白葡萄品種の一つです。オーストラリアのどこかで造っているのだと思いますが、まだ私はOZ産のPinot Blancを飲んだことがありません。さて、このPB。もぎたてのグラニー・スミス・アップルを齧ったような果実味と、カクテルの“モヒート”を思い起こさせるようなミントとライムのフレーバーですっかり虜になってしまいました。透明感のある果実味と酸味が口の中を駆けていき、フレッシュで心地よいヴォリューム感のあるフィニッシュもホント素晴らしいのです。

料理とワインのマリアージュ: Pork and Green Papaya Salad

チーズとワインのマリアージュ:Saint Nectaire, Auvergne, France

Score: 18.5/20

 

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