斉藤大さん
AON Risk Services Australia
(02) 9253-7075
オーストラリアで民間医療保険を掛ける際には様々な種類 の保険商品と保険の掛け方があります。その中から自分の 生活スタイルやニーズに一番あったものを選ぶ必要がある のですが、保険料以外に以下の点にご注意されることをお 勧めします。
●補償額、免責金額の設定 実際にかかった医療費の内、いくらまで保険でカバーできる のか。カバーしてくれる金額に自己負担があるのか。保険商 品によっては稀に自己負担なく全額補償してくれるものもあ りますが、大体は実費の何%補償となっていることが多く、 保険料の安い物ほど自己負担の割合が多くなります。また、 補償割合とは別に免責金額を設定している場合があり、こち らも個人の負担となりますので、選ぶときにはよく注意して 見ることが重要です。 自己負担額や免責金額は共に入院、歯科治療など補償対象 項目ごとに設定されていることもありますので、ご自身の生 活スタイルに照らし合わせ、無駄なく保険手配することが望 ましいといえます。
●ウェイティング・ピリオド、既往症について 保険によっては加入後すぐには補償を受けることができず、 通常2カ月とか6カ月など補償されるようになるまで一定期 間待たなければいけません。また、保険加入前から継続治療 を受けていたり、常用している薬があるような場合は、その 症状に対しては既往症として補償を受けられないことが一般 的です。したがって具合が悪くなってから慌てないよう注意 が必要です。 その他留意しなければならない点はたくさんありますが、重 要なのは加入に際して納得するまで十分な説明を受けたうえ でご契約をすることです。信頼できる専門家や保険ブロー カーなどに話を聞き、ご自身の要望に適した保険手配につい て相談するのもよいでしょう。
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