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GO!豪!!メルボルン まちかどメルボルン Vol.63 Cirque du Soleil’s 25th Birthday Party

・GO!豪!!メルボルン URL: http://www.gogomelbourne.com.au/

GO!豪!!メルボルン まちかどメルボルン Vol.63 Cirque du Soleil’s 25th Birthday Party

15th April 2009 @ Docklands

  

 2009年4月9日~6月14日までメルボルンにて上演しているDRALION。人間の身体表現の限界の先に挑み、その夢のような世界を創造するのは、パフォーマー集団、シルク・ド・ソレイユ(Cirque du Soleil)である。今回、彼らの活動25周年を記念し、ドックランズ(Docklands)にてバースデイ・パーティが開催された。

  

 会場では当日、おもに親子連れに向けて様々なイベントが行われていたが、なかでも子供たちに大人気だったのは、フェイス・ペインティング。これはプロの手によって、顔にドラリオンのメーキャップが施されるというもの。カラフルな化粧材料を用い、瞬く間に、会場いっぱいに小さな可愛らしいドラリオン・パフォーマーたちが生み出された。ジャグリング・ワークショップでは、プロパフォーマーたちの指導を直接受けながら、皿回しやお手玉に挑戦することができ、子供たちに混じり、大人たちも一緒になって、またとないチャンスをおおいに楽しんでいるのが見られた。

  

 また、会場の特設ステージでは、ジャグリング・ショーが行われた。ジャグリングの技のクオリティの高さはもちろんのこと、DRALIONの音楽に合わせ、力強く、それでいてしなやかに、永遠に動き続けるのではないかと思われるほど軽やかな肢体。拍手は鳴りやまず、観客にとっては、DRALIONのステージを垣間見る絶好の機会となったのだった。

  

 パーティには、今まさに公演中の合間をぬって、ドラリオン(竜プラス獅子の創造物)、火の精霊・ヤオ(Yao)、空の女神・アザラ(Azala)も駆けつけ、DRALIONの世界をそのままに、不思議な雰囲気を漂わせて会場を沸かせた。一方で、大変フレンドリーでサービス精神旺盛な彼らは、求められるがままに記念写真に応じてくれ、子供たちともお喋りを続け、さらには舞台さながらのパフォーマンスを演じ、来場者を魅了した。

  

 ところで、この火の精霊・ヤオの実力はと言うと、

「9年前に、日本で欽ちゃんの仮装大賞に出演したことがあるんです、僕一人で。結果? 2位でしたよ!」

とのこと。さすがヤオさん。

 メルボルンに夢をもたらすDRALION。この機会をぜひお見逃しなく!

※「特集メルボルン」 DRALION編はこちら

◇イベントの様子

Cirque du Soleil公式ホームページ

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