日豪を結ぶ 世界TOPレベルの歯科医師ドクター・キム
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GO!豪!!メルボルン特集
W杯最終予選 オーストラリア 2 – 1 日本
午後8時20分より決戦が行われた。前半は、日本が1点リードで終えた。しかし後半に豪州ミッドフィルダー ケーヒルに2点を入れられ逆転負けを喫した。
写真は、前半39分に中村憲剛からのボールをヘディングで合わせて得点する闘莉王。一緒にジャンプしているのは、ケーヒル。
後半14分にティムケーヒル(Tim Cahill)が頭で合わせる同点のシュート。一緒にジャンプしているのは、ジョシュケネディ(Josh Kennedy)。
試合開始直後からケーヒルとケネディの動きの良さが目立った。ふたりとも運動量をジャンプ力が売り物の選手だ。この二人を止めないと日本に勝ち目はない。
Canon EOS 5D MarkⅡ プログラムAE シャッター速度1/125秒 絞りF6.3 スポット測光 ISO感度 2000 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF70-200mm f/2.8 IS USM
日本で動きが良かったのは、やはり松井大輔(サンテチエンヌ)だ。しかし後半は、ふくらはぎを痛めて十分には活躍できなかった。(岡田監督談)
試合は、全体としては、オーストラリアが押し気味に展開した。技術的には、日本とオーストラリアは、ほぼ同格だ。しかし高い身体能力とヨーロッパの厳し い戦いを凌いできたオーストラリアのメンバーには迫力があった。実際の実力差は、1点差以上のものがあった。両チームとも主力から6名ほどを欠いた状態で あり、総力戦には程とおい戦いであったが、ワールドカップでは何が起こるか分からない。イエローカードなどで出場できないことも考えると、このレベルでの 戦いを予想する必要がある。
9番岡崎のヘディングシュートをオーストラリアの守護神マーク・シュワルツアー(Mark Shwarzer)が軽く止める。マーク・シュワルツアーは、今年のオーストラリアサッカー界で最優秀賞を取った名選手だ。
試合後の岡田監督は、今日の試合を落としたことは非常に残念であったが、ワールドカップに向けて、高いレベルのチームとやれたことは日本にとっても十分な収穫があったと強気の発言であった。
<日本代表のスタートメンバー>
1 楢崎 正剛 名古屋グランパス
7 橋本 英郎 ガンバ大阪
10 松井 大輔 サンテティエンヌ(フランス)
11 玉田 圭司 名古屋グランパス
14 中村 憲剛 川崎フロンターレ
9 岡崎 慎司 清水エスパルス
6 内田 篤人 鹿島アントラーズ
15 長友 佑都 FC東京
8 今野 泰幸 FC東京
4 田中 マルクス
闘莉王 浦和レッズ
2 阿部 勇樹 浦和レッズ
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