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ブログ第百四回 ピノ・ノワール

Tuesday 30/06/09

 最近の息子君(18ヶ月)。就寝時間がだいたい7時半ぐらいなのですが、夜中に必ず起きます。0時から3時ぐらいの間に、起きて泣くのです。彼のベッドの横で彼の背中をトントンとたたいてあげて再び寝かせようとするのですが、なかなか眠りにつきません。そうこうしているうちに奥さん(時々私)は寒くなってきて、仕方がないので、私たち夫婦のベッドに連れてきます。

 してやったり顔の息子君。すぐに眠りにつくのです、私たちのあいだで。

 ところが、これが大問題。必ず、90度横の姿勢になって寝るのです。それも我々夫婦の枕の上に。だいたい頭が私側に、足が奥さん側、という姿勢になります。奥さんは夜中に何度も蹴られるようだし、私は、彼の頭突きで唇を切ったりするので、自然と寝る位置は下のほうで、体勢がLシェイプになっています。そして、本人は布団やブランケットをかけずに眠るので、朝起きたら唇の色が紫だったりするし・・・。

 こんなのが毎晩続くと大変。

 安眠が来るのはいつのことやら・・・。

 

 今日のワイン Woodend Pinot Noir 1998

このPinot Noirはワイン・ライターのDenis Gastinから購入したワインの一つです。VicのMacedon Ranges産のワイン。もう少し寝かしても良かったのですが、テイスティングしたい気持ちがズンズンと湧いてきたので開けちゃいました。スーッと広がるシルキーな質感が滑らかに流れていきます。少しタイトだけれど、細身の果実味は、中盤から酸味と共に伸びていき、軽やかな味わいに、スムースなタンニンがやさしく溶け込んでいるよう。クランベリーや小梅の香りと少し軽やかなレザーの香りが印象的です。

料理とワインのマリアージュ: Stuffed Pig’s Ears with Green Tartare Sauce & Watercress Salad

チーズとワインのマリアージュ: Tarago River Triple Cream

Score: 17.5/20

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