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ブログ第百六回 シャルドネ

Tuesday 07/07/09

 一昨日、歯医者に行ってきました。歯の治療って高いのでちょっと悩んでいたのです。今度日本に帰るとき、歯の治療を兼ねてタイ経由で行こうかなぁと考えていた矢先、うちの奥さんの友達が勧める歯科医を訪ねたのが、3週間前。その時、親知らず抜いたほうがいいよ、って言われたので、恐る恐る治療費を訊いてみたのです。そうすると、意外な金額。タイに行かなくてもいいかも。そして、残っている2本の親知らず両方抜いていまえば、とのこと。

 朝の8時半。予約した時間に行きました。日曜日の朝なので、ライカートは閑散としています。私が治療を受けている間、奥さんと息子君(18ヶ月)はぶらぶらしているそう。歯2本抜くんだし、下の親知らず抜くの大変そうだし、1時間ぐらいかなぁ。

 8時50分。治療終了。え、もう終わったの??? 痛み止めの薬の説明、予備のガーゼをもらい、治療費を払って出てきてもまだ9時になっていません。さっそく奥さんに電話。“え、もう終わったの?” それ、さっき私が言いましたけど。

 奥さんと息子君はブレッキーの最中でした。初めて食べたスクランブル・エッグがお気に入りの息子君。私はカフェに入っても、コーヒーすら飲めないし、ちゃんとしゃべれないし・・・。今日一日お酒飲めないし・・・、お休みだというのに。

 そのせいか、紅茶、日本茶をよーく飲みました。

 

 本日のワイン。AD HOC Chardonnay 2008

WAの南、Pembertonというワイン産地からのChardonnayです。この価格でこの味わい、かなり美味しい。口に含んでから奥に向かって直線的に伸びるピュアで、フレッシュな味わいと硬質なミネラル。その輪郭線が緻密に表現されていて、透明感もあり、素晴らしいバランス、そして安心できるフィニッシュを迎えることができるのです。シトラス、フレッシュ・アーモンド、ミネラル、ナツメッグ、バター、そしてパイナップルのコンポートの香り群。

料理とワインのマリアージュ: Pan Fried Chicken Livers with Apples and  Honey

チーズとワインのマリアージュ: Beaufort, Savoie Fr

Score: 18.5/20

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