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GO!豪!!メルボルン お出かけシリーズ Vol.39 ヒベルニアン・ホール

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Vol.39 ヒベルニアン ホール / ストーレイ ホール

Hibernian Hall / Storey Hall


15 September, 2009 @ Swanston Street




Hibernian Hall / Storey Hall

住所: 344ー346 Swanston Street

建設:1887年

建設期:ビクトリアン

建設様式:アカデミック クラシック

ルネッサンス・リバイバル

設計:Tappen, Gilbert & Dennehy 

用途:ホール


  


ヒベルニアンとは、アイルランドのラテン語の呼び方。


この建物は、当初、アイルランド・オーストラリア・カトリック協会(Hiernian Australian Cathoric Benefit Society)の大ホールとして建築された。


この協会は、1903年に解散した。


 



1910年代には、女性政治協会が入居。


1954年にRMITが取得。


名前をストーレイホール(Storey Hall)と変えた。


1992年から95年にかけて、内装は、Ashton Reggatt McDougall (ARM)によって新装された。


 


1880年代のメルボルンの建築物の特徴のひとつは、イオニア式の円柱(コラム)を多用している点だ。


大半はクラシカル様式、ルネッサンスリバイバル様式に属している。


この時代は、メルボルンで最も裕福な時代で、多くの富裕層や団体が競って円柱を持った大建築物を作っている。


マーヴェラス・メルボルンと呼ばれた時代だ。


 


スワンストン通りに沿って。


National Trust (B426)

Victorian Heritage Register (H1498) 


左側の高層アパートは、スワンストン483Vivre ビル。

 

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