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ブログ百四十七回 メルロ・シラーズ・デュリフ

Monday 28/06/10

 私のバカンスも本日で終了。。。明日から仕事です。

 その前に、Mudgeeに旅行してきました。言わずと知れたワイン産地ですが、Hunter Valleyと比べると規模も小さく、あまり行く機会が無いかも。でも、車で3時間半の距離ですから遠くないし、Blue Mountainsを抜けて行くので、見所タップリだし、なんたって走りやすーい。

 今回は3泊してのワイナリー巡り。ちなみに息子君(2歳6ヶ月)は、馬、牛、カンガルー、羊、犬・・・に大興奮でした。

 お勧めワイナリーはいっぱいありますが、レストランは1軒しかないかなぁ。。。その名も、"Blue Wren"。ワイナリーに併設されたレストランです。私たちはランチをそこで食べて、その夜のディナーに舞い戻ったぐらいなのですから。

 今は閑散期なので、ゆっくりとMudgeeを探訪できますよ。

 帰りは、息子君ご希望のZig Zag Railwayに乗ってきました。大人のほうが興奮するかも。

 

 

本日のワインは、1838 Fandango 2008

Mudgeeからの赤のブレンド・ワインです。Merlot、Shiraz、そしてDurifがその葡萄品種。Durifという品種にあまり馴染みないかもしれませんが、フランス南部が原産の葡萄で、アメリカでは“Petite Sirahプティ・シラー”という名で知られています。さて、テイスティング・・・、みなぎる力強さを感じるけれど、しなやかな果実味が駆け抜けていくようです。酸味が上手に表現されていて、スパイシーな特徴と融合し、余韻も十分に楽しめます。プラム、ブラック・ベリー、ビター・チョコ、サラミ、なめし革、ブラック・ペッパー、シナモンの香り。

料理とワインのマリアージュ: Steak, Guinness and Cheess Pie

チーズとワインのマリアージュ: Ossau-Iraty, Pyrenee Fr

Score: 17/20

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