UEC児童英語教師養成プログラム及びJ-SHINE資格取得プログラムの卒業生はどのような活躍をしているのでしょうか？

2010年5月にアンケートを実施してみました。

みなさん、お返事ありがとうございました！

沢山のお返事の中から、卒業生の皆さんの活躍の一部を紹介します。

Q: どんなところで働いているの？

★　HRTとALTと私達ボランティアの三人もしくは四人で授業を行っています。

★　対象年齢：幼児(入園前児、年少、年中、年長）・小学生(小1～小6）・中学2年生。週3日、9コマの指導をしています。幼児は、歌やACを中心にして、英語を楽しむ、小学生は、歌やチャンツ→単語→センテンス→AC→リテラシーを、小学館アカデミーの教材を使用して教えています。マニュアルを使用していますが、教え方、ACの内容については、個々の教師にまかされています。年2回外国人レッスンはありますが、基本的に日本人講師1名でのレッスンです。

★　ひと教室まかされているので「自分の英会話教室」といった感じです♪正社員なので午前中は本部でミーティングやレッスンの準備ができます。教室では、2歳～6年生を指導しています!

★　民間の英会話学校で２歳半～中学生を対象にした英会話指導と、小学校高学年からの英文法指導をしています。

★　２歳半～中３までの英会話講師として勤務しています。福岡県内のショッピングセンター教室を自分の教室として、週４日レッスンをしております。生徒は、０歳～中学生まで。併せて、生徒募集活動のエリアのリーダーとして、自教室を含む１１教室に関して担当してます。活動内容などの決定をする本社の会議などにも参加し、イベントの企画や立案なども手掛けてます。仕事の内容としては、講師業務と併せてその他かなり広範囲です。

★　公立小学校でＡＬＴとともに小学生に英語を教えています。歌を歌ったり英語でのあいさつをしたりゲームをしたりしています。

★　ＥＣＣ幼児教育推進センターというところでＥＣＣジュニア講師をしています。週１回大阪の某幼稚園で、年中＆年長のクラス（６人）と、小学１年生のクラス（３人）と２つのクラスを持っています。

★　１歳児から中学２年までの約90人の生徒に英語を教えています。１歳児では、お母様のために子育て英語を教え、２歳児、３歳児では、歌ったり踊ったりしながら、英語のリズムを体で感じていただくレッスンをしています。４歳、５歳児のレッスンでは、マザーグースの歌などを使いながら、英語を話す力を身につけています。

★　児童英語ではなく、公立中学校の教員として働いています。

★　プリスクールで英語のネイティブ講師とペアを組むかたちで主にクラスの下準備やネイティブ講師のサポート的な立場で２歳～小学生の子どもたちと関わっています。

★　UECで学んだ全ての事が役に立っています。特に歌の導入時の掛け声や子供たちのやる気・意欲のモチベーションの上げかたなど今思うと本当にUECで良かったとおもいます。

★　アクティビティを考えるとき、何を中心にするか、一番大切にするか(スピーキング力なのか、リスニング力なのか、子どもに何を身につけさせるのか）、考えて、組み立てる事ができる。アクティビティの見せ方、ピクチャーカードの見せ方などのテクニック。特に、カードはどう見せるかで、子どもの興味をひきつけられるか、参考になっているし、現在実践もしています。アクティビティもいろいろと教えていただき、レッスン時の参考になっています。また、テキストの指導技術の項目には、そのアクティビティの利点や気をつける点、方法などが書いてあり、参考になっています。ＵＥＣで学んだからこそ、自信をもって指導ができていると思います。本当にありがとうございました。

★　現在Perthのシュタイナー学校で日本語教師のボランティアをしていますが、子供たちに話しかける言葉や指示語であったり、またレッスン内容も当時学んだ事を参考に行っております。UECで学んだおかげで円滑に進めていると日々実感しております。これも先生方をはじめ、当時お世話になったスタッフさん方、クラスの皆、また力になっていただいた先輩方のおかげだと感じております。

★　児童英語教師ではないですが、２００９年４月～２０１０年３月まで小学校で勤務しており、その際とても役立ちました。英語推進校だったので、毎月ＡＬＴの先生との英語の授業もあり、指導案の作り方やactivityなど、大変参考になりました。

★　教科書は今でも必需品で読み返してレッスンに役だっています。何度もプラクをしたせいか、度胸もつき社長や上司からお褒めの言葉を頂いています♪レッスンプラン作成時もうＵＥＣで学んだことを基本にたてるようにしています!本当にＵＥＣで学んで良かったです。どうもありがとうございました、とても仕事が楽しく充実しています。

★　とにかく全てが発揮されてます。レッスンプランの作成はとても役立っていて他の先生から相談を受けたときに力になれました。UECのプログラムは細かいところまで全て行き届いていたと毎日実感しています。幼稚園実習も保護者との対談で信頼を大きくつかめる所でした。あの実習で、現地の子どもの反応を直に感じたからこそ今日本の子どもたちに与えられる声かけや、しつけ、会話等成り立っていると思ってます。

★　たくさん頭をひねってレッスンプランを作ったこともあり、レッスン中のゲームを考えるときに、常に目的から考えるようにできています。外人先生が考えてくれる、ただ楽しいだけのゲームだったり、無言でカードを回すだけ、人数が多いのに、1人ずつ行うゲーム(待ち時間が長い)などの発話とは関係ないアイデアには「何か言わせる」ように「待ち時間も何か言わせる」ようにプランを修正しています。本当は当たり前のことなのですが、何も勉強していなければ、「それ、楽しそうね～」と言って使っていると思います。

★　子供の年齢、学年に応じた特徴を把握することで、それにあった指導、対応ができた。

★　ＵＥＣでの実習が、現場のレッスンを凝縮されたものなので、現場でのレッスンの進め方、アクティビティーなど、大いに参考になる。即現場で活かせる。

★　本当にありとあらゆる部分が役立ってます。細かい設定から考えたプラクのレッスンプランの作成は特にでしょうか。あとは、そのプラクを緊張感を持ちながら何度もこなしたことにより、実際働き始めた時はさほど緊張することもなく自分らしくこなすことができました。短い期間ではありましたが、あの時頑張ってて良かったな～と実感します。

★　研修ではよくデモを皆の前に出てやるのですが、ＵＥＣでも何度も何度もデモをやっていて慣れていたのであまり緊張しませんでした！クラスコントロールもとても役に立ちました！特に年中さんは落ち着きが無いので後ろを向いたり、突然机の上に乗り出したり、寝そべったり笑。そのときにクラスコントロールを思い出してちょっと強い口調で言ってみたり・・・、すると英語だけど先生は怒っているのだと分かりますね。

★　pracのために作った小道具が役にたっています。使うたびに当時の記憶がよみがえってきます。子供たちが通う小学校では、TCETでやった歌をやっているようで、たまに子供たちが口ずさむHello Songを聞くと、とても懐かしくなり、私も一緒に歌ったりしています。「先生、なんでしってるの～？」と、つっこまれるときもあります（笑）prac後に先生方がいつも書いてくれた個評をたまに見返し、自分の欠点をもう一度見直したりしながら初心にかえり、見るたびに、もう一度TCETやりたいなぁ・・・・としみじみ思っています。

★　現在の仕事はばっちりとレッスンのマニュアルがあり、基本的な流れは決まっています。でもまれにアクティビティにもう一工夫ほしいなと思ったり、時間が少し余ってしまうこともあります。そんなときは自然とその場でアイディアが浮かんできます。

★　全部です。 新人研修は大変でしたが、ＴＣＥＴに比べれば、全然平気でした。他のみんなは、きついきついと言ってましたが。実際、途中でリタイアした子もいました。 他にデモで見たゲームの内容とか。子どもたちがちゃんと全員発話できるように考えてるなと思いました。 フォニックスの「サイレントＥ（マジックＥ）」ＴＣＥＴで知った「マジックＥ」のストーリーが気に入って「魔法をかけられて、aの声が変わった」っていうので教えてます。

★　UECのレッスンはたんに資格をとるためでなく、実践的で内容が濃く、教員になるための基礎となりました。厳しい実習があったから教壇に立つことが出来たと思います。

いかがでしょうか？UEC児童英語教師養成プログラム及びJ-SHINE資格取得プログラム修了生の活躍ぶり。

受講中のみなさん、今は大変かも知れませんが、きっと将来、卒業生のみなさんのように大活躍するチャンスが来ます！一緒に頑張りましょう！！

これから受講を考えているみなさん、実力がしっかりとつく、UECのプログラムで児童英語教師・小学校英語指導者を目指しましょう！