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ランドウィックのインドネシア料理「JAVA」 後編

前回に引き続き、ランドウィックのインドネシア料理「JAVA」をご紹介します。前回の記事はこちら

 

何と2週連続で土曜ランチはここです! 今回もあの愛想のいい「出川さん」に出迎えてもらいました(笑)。

そして今回のオーダーはこんな感じです。

 

<SATE UDANG>(キング・プロウンのサテ、インドネシア風ピーナッツ・ソース)

これ美味しそうでしょう??? はい、間違いなく美味しかったです!

チキン・サテも大好きですが、この磯の香りが漂うキングプロウン・サテも負けず劣らず旨いです。

ピーナッツ・ソースって、結構どの食材でも合うのですね。

 

<PACEL>(蒸し野菜、スパイシー・ナッツ・ソース)

  

スパイシー・ナッツ・ソースが主役のお料理です。もやしやキャベツのシャキシャキ感と、ゆで卵や揚げ豆腐のしっとり感が同時に愉しめます。

スパイシー(甘辛いといった方がいいかな)・ソースがたっぷりかけられていて、食欲が湧き出てくる料理です。

それにしてもインドネシアの人は、ピーナッツ等のナッツ類を上手く料理に使いますねー。感心します。

 

<CUMI BAKAR BUMBU BALI>(バリ風イカのグリル、バリ・ソース)

イカはプリプリで歯ごたえがあり、ソースもインドネシアのオーソドックスな味わいがあり美味しいのですが、僕たちにはちょっと塩辛すぎました。

他の料理はきれいに平らげ、この料理だけあまり手をつけなかったので、出川さんが「TOO SALTY?」と気にかけてくれました。

この気配りと気遣いで、しょっぱすぎるのは帳消しです(笑)。ホスピタリティーが料理をカバーしてくれました。

ということでこの料理は自宅に持ち帰ったのですが、奥さんがしょっぱくない料理に仕上げてくれたので、美味しくいただきました!

イカの身自体はほんと柔らかくてプリプリで、美味しいのですよ!

 

<NASI LEMAK GOLDEN COCONUTS RICE>(スペシャル・ナシレマッ

これは美味しかったですよ。錦糸玉子がのっています。出川さんいわく、日本料理からヒントを得たようです。

でも、このココナッツ味のターメリック・ライスと意外と合うのですよ、錦糸玉子が。

小魚を揚げたものと炒りピーナツ、揚げガーリック・チップと味付け魚フレーク、これらをバランスよくこのライスと混ぜていただくと、

いや~、もう至福の味わいです。グリルしたチキンはとても柔らかく、骨から簡単にほどけて、とても食べやすかったです。

 

しかしインドネシア料理は、日本人の心をつかむのが上手ですねー。オージーも日本人も、バリ島には結構長期間滞在しますが、

こういうハートを射止める料理が、長期滞在を可能にしているのかもしれませんね。

 

最後に、出川さん(勝手に決めてごめんなさい、その方が呼びやすいので)の妹さん手作りのスイーツをテイクアウェイしました。

想像するに、お兄さん同様優しく気が利く(これまた決め付けてごめんなさい!)が愛情を込めて作ったであろうお菓子。

そんな思いで食べたせいなのかもしれませんが、なんだかほっと落ち着く、そしてとても懐かしい、優しい味がしました。

日本人の舌を魅了する味わいです。インドネシアのお菓子を食べて、日本にいる妹を思い出すとは・・・感慨深いです。

あっ、妹で思い出しましたが、義妹(奥さんの妹)が来月結婚するので日本に一時帰国します!

亡くなった義父に代わり僕が彼女をエスコートし、一緒にバージン・ロードを歩くことになりました。

初めてのことで(そりゃそうだ)、なんか、今から緊張してます。

 

それにしても最近こういうおめでたい話がやたら多いです。身内やクライアント、そして社内にも・・・皆さん、おめでとうございま~す!

 

Java

151 Avoca St, Randwick

9398-6990

 

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