しかしシドニーは僕が想像した以上に韓国人にとって便利な町だった為に、海外生活経験のない僕でも、韓国語だけで生活出来る環境でした。それ以上にショックだったのは大学が始まる前に適応期間として大学付属の語学コースに入ってからの事でした。当時僕は大学入学に必要な英語の点数を持っていたのにも関わらず、韓国人留学生達なら誰もが持っている難題のSpeakingとListeningでは全然レベルが出来てないと痛感しました。しかもそれは実際大学進学の為に設けられたコースだったので、主にWritingに焦点が置かれていて一日中Essayだけに集中しなければなりませんでした。コースが進むにつれてSpeakingのチャンスは段々減りSpeakingが退化していくのではないかと心配になりかけていた頃、周りから薦められJETに申し込みました。最初は、半信半疑でしたが、授業を受けながら大学付属の語学学校では決して経験出来ない新しい授業のやり方で、本当に生きている英語が学べると確信しました。そして毎日授業を楽しんでうちにNative Speakerが僕の英語を自然に聞き取れるようになり、僕も彼らが喋るスピードに自然になれてきました。まだまだ流暢とは言えませんが、英語がもう恐ろしい対象じゃなくなりました。そしてこれからスタートする大学での授業にも大分自信がつきました。今はオーストラリアの文化をエンジョイしようと試みています。このような楽しみをくれたJET English Collegeに感謝しています。大学進準備中の方に自信を持ってお勧めします。