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これから夏。覚えておいて損はない、シドニーのBBQメジャースポット10選。

アウトドア大国として有名なオーストラリアですが、一家に一台はバーベキューコンロが、あるほど、オーストラリア人にとってバーベキューは、ノーマルな一つの食事のスタイルでもあるようです。また国土が広く、時間的な余裕と、自然にあふれる場所柄のせいでしょうか? オーストラリア人はバーベキューが大好きなようで、何かにつけてバーベキューパーティが開催されます。きっと、語学学校に通った人も、課外活動などで一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

今回は、そんなバーベキューの基本的な作法? と、メジャーなBBQスポットをいくつか紹介したいと思います。

☆☆チョコっと、オージーバーベキュー豆知識☆☆ 

1.  オーストラリアではバーベキューをバービーと呼ぶことが多い。

2.  オージーバーベキューの主食はソーセージ! パンにはさんで食べます(こんなのバーベキューじゃな~い!! と、はじめは戸惑います……)。

3.  タレはズバリ、ケチャップとバーベキューソース!

4.  焼くのは男性の仕事!! (いい旦那さんの象徴だとか)

5.  ハエは気にしないのが鉄則!

 


■ メジャーなBBQエリア10箇所を紹介します。

1:ピアモントポイントパーク

Pyrmont Point Park(地図1

ビーチではなく、高級住宅街というイメージのPyrmont北部のBBQスペースを最初に紹介します。ビーチでのBBQは混雑しますし、シティの近場で手軽に楽しみたい方にはとてもオススメ。いつ行っても大体は空いており、落ち着いてBBQしたい家族向けのスポットです。

  

コンロの数は4つ。きれいに片付けられていますが、気になる人は、アルミホイルを引いてから使用してください。コンロの下にボタンがあり、そこを押せば火が点きます。火は途中で消えるので、ランプが消えたらまた点けてくださいね。

料金は、ズバリ無料です!! いわゆる使い放題。日本ではありえませんが、さすがオーストラリアですね!

ハーバーブリッジを見ながら、夕日をバックに食べるバーベキューは格別なのでぜひお試しを!!

水道が近くにないので、お水を持参しましょう。買い出しは近くのユニオンストリートにcolesがあり、お酒類も手に入るので何かと便利です。

 

    

その他ビーチのすぐそばで海を見ながらバーベキューができるスポットとして押さえておきたいのが

2:ボンダイビーチ

Bondi Beach(地図2)

ボンダイビーチのBBQスペースは、ビーチ中央トイレのある建物のすぐ隣にあります。ビーチ北端にもあるのですが、こちらの方がきれいで新しく、ボンダイビーチでBBQと言えば通常はこちらを使用します。

3:マンリービーチ

マンリービーチ沿いにはBBQスペースがありません。

近くの Little Manly Point(地図3)か、 Shelly Beach(地図4)を利用します。

4:ブロンテビーチ

Bronte Beach(地図5

静かで落ち着いたBBQスペースがあり、近隣の住人にとっては定番のBBQスポットと言えます。

 

コンロの使い方はピアモントポイントパークと同じですが、場所によって20セントがかかるので、小銭をあらかじめ持参してください。比較的ビーチ沿いのバーベキュー施設は人気なので、週末は混雑することがあります。自分たちの分を焼いたら、次のグループにコンロを譲るのがルールです。使用後は近くの水道を利用して、掃除するのを忘れずに!! 

またビーチでの飲酒は法律で禁止されています。お酒を飲む場合はバーベキューを食べる場所だけにしましょう。ちなみにブロンテビーチやタマラマビーチは、ボンダイジャンクションにも近く、何でも簡単に調達できるので便利です。

この他のバーベキュースポットには、

5:タマラマビーチ Tamarama Beach(地図6)

6:クージービーチCoogee Beach(地図7)

7:センテニアルパーク Centennial Park(地図8,9,10)

があります。

センテニアルパーク内には計5つのバーベキュー施設があり、コンロが比較的大きく、語学学校や会社の仲間など、大人数でするときに利用してもらいたいスポットです。ただし少し、雨風にさらされて汚れが目立つ場所もあるので、注意してくださいね。

ぜひ、これからの季節、一度はバーベキューをハウスメイトや学校の友達、職場の仲間と楽しんでみてください。必ずいい思い出になること間違いないと思います!

 

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