~海辺で暮らす、憧れのボンダイビーチ周辺~
毎日海に出かけることも!ボンダイビーチ周辺の暮らし
ボンダイビーチでマラソンランナーやサーファーの姿を見かけ、「自分もこんな所に住んでみたいな」と考えてしまったことはありませんか?海辺のボンダイで暮らすということは他の場所とは大きく違う何かがあり、交通や買い物などの不便さを乗り越えて人々の心をつかんでしまうようです。
ビーチの目の前はホテルやレストランが並ぶ観光地らしい街並みで、シェア物件は多くありません。しかしビーチ北端から丘を登っていくノースボンダイの辺りや、ビーチから北西に向かって10分ほど歩いたべレビューヒル寄りの辺りは住宅街になっており、多くの物件があります。比較的立派な家が並ぶ住宅街なのでシェアハウスだけではなくオーペアや間借りという形の募集も見られます。
ちなみにボンダイビーチで物件を探す場合は徒歩圏内=オーシャンビューではないことを覚えておいて下さい。ノースボンダイからはビーチが見渡せますが、北西の奥まったエリアからはビーチがほとんど見えません。
ボンダイビーチ関連のJAMS.TV掲載記事
JAMS VIDEO: 天気の良い日は海でも行こう♪「ボンダイ・ビーチ」
JAMS NEWS:ボンダイ・ビーチ、国家遺産に登録される
「Bondi Beach 綺麗ぃ★」
http://web.jams.tv/girihori/view/id-9904
「mayuのシドニーレポート!ボンダイビーチ」
特徴的な場所だけに良いポイントとマイナスポイントを挙げてみましょう
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ビーチ前、Campbell Pde ストリートの様子 |
「ボンダイビーチ目の前のエリア」と「徒歩10分ほどの住宅地エリア」。それぞれの物件の良いポイントとマイナスポイントを挙げてみました。
※この2つのエリアの正確な場所は、ページ下の地図をご覧ください
●ボンダイビーチ目の前(徒歩数分)、ビーチが窓から見えるエリア
良いポイント
オーシャンビュー
ナイトライドもあって本数も多いバス380・333のバス停から近い
ショップやカフェが多くて賑やか
マイナスポイント
ほとんど部屋の空きがない。入れたら超ラッキー。
冬場は海風で寒い
大手スーパー(Coles, Woolworths)が無い
夏場は観光客の喧騒が気になる
●ビーチから徒歩10分ほど離れた住宅地エリア
良いポイント
ボンダイビーチまで毎日徒歩で遊びに行くことが出来る
家の周りが静か
ボンダイビーチ目の前のエリアに比べると手頃なレントの物件がある
マイナスポイント
車が無いとまとまった買い物が出来ない
交通手段が少なく、北西のエリアは20分に一本のバス389しかない場合もある(ノースシドニーは380がある)
夜は人通りが少ない
シェア探し的に、ボンダイビーチ周辺エリアのまとめ
ボンダイビーチはボンダイジャンクションに比べれば生活に不便かもしれません。けれどそういった条件を考えたうえでも、美しいボンダイビーチの側で暮らしたいと希望する人は多いようです。
学生・ワーホリであればオーペアや一軒家の間借りも視野に入れて探してみてはいかがでしょうか?特に初めての海外暮らしであれば、現地の生活や文化を知る良いきっかけになるかもしれません。
交通手段はバスになります。シティーまではバスで45分程度。急行バス333を利用したり、ボンダイジャンクションで電車に乗り換えたりすればもう少し早く着けることもあります。
物件数は夏場か冬場で大きく変わってきます。日本と違って長期休暇を取りやすい国からの旅行者は、ホテルに宿泊せず短期契約で部屋を借りることが多いためです。夏場はレントも変動します。
景観を損なわないために電車はボンダイジャンクションまでにして、交通手段をバスのみに絞ったというボンダイビーチ。その意向どおりボンダイビーチはシェア探し的に見ても美しく、そして少しだけ交通の便が悪いようです。(笑)
けれど観光地ならではの活気があり、カフェやレストランもお洒落で、様々なイベントにも足を運べるなど、ビーチならではの魅力が多い生活を送ることが出来そうです。何より毎日歩いてボンダイビーチに行けることが、人によっては利便性以上の価値があるのではないでしょうか?
ちなみにボンダイビーチでは、JAMS.TVでもおなじみの日英バイリンガルラジオ番組「wasabi」が放送されているボンダイエフエムを聞くことが出来ます。予約メールを入れればお気に入りの日本の曲をかけにスタジオに遊びに行けるそう。ボンダイで活躍する日本人コミュニティを応援しましょう!