COUNTRY ROAD(カントリーロード)というブランドを知っているだろうか?
QVBの中やMYER、DAVID JONES などにも入っているオーストラリアではなじみのあるブランド。雑貨類から、スーツ、男性もの、女性もの、幅広いジャンルを扱っている。また、去年、カラフルなトートバッグが爆発的に売れ、町のいたるところで見かけた人も多いと思う。ファッション感覚が日本人とOZではだいぶ違う気がするが、OZが持っているからなのか、そのバッグが結構かっこいい。ということで、早速COUNTRY ROADの店員さんに聞いてみた。
まず、去年すごい勢いで流行ったこのバッグ。今年もその人気は続いているのかという素朴な疑問。答えは
「もちろん~!去年流行って皆持っているから、やっぱり私も買おうっていう人、二個目に色違いで欲しいという人が毎月多いのよ。どんどん新しい色も出ている状態だしね。」
という答え。季節を問わず使える(どの時期でも購入できる)、ということも長い人気の一つのようだ。
さらに、一番人気の色は?と聞くと、
「去年はネイビーや淡い色だったのに対し、最近はメロン色と赤かしら。」
という答え。メロン色?しかし、店員が取り出したのは、日本で言う抹茶色のバッグ。え?OZではこれがメロンの色なのかと驚きながらも、この落ち着いた色のバッグは20代に人気だそうだ。ちなみに赤はもっと若い世代(10代)のOZに人気の色らしい。派手だが、OZ的には洋服と合わせるというより、気にいった色のバッグを使うという感覚らしく、可愛い=買う、のようだ。そんな会話をしている間にも、横にいた、チャイニーズは普通にネイビーのボーダーをお買い上げ。店員さん、本当に人気の色はどうなっているだと思いつつ、どうしてこのバッグがこんなに売れると思う?という少々失礼な質問をしてみた。
「このバッグを買っていくのは、ほとんどが学生なの。大学の教科書の厚さは一冊でも5cmくらいあるし、ノートも大きい。それが全部入るし、実用的。スーパーで買い物もできるしね。(エコバッグと兼用!?)あとは、ユニセックスだからボーイフレンドと交換なんていうのもいいじゃない?」
と教えてくれた。確かに、若い人を中心にこのバッグを持っている人が多い。
さらに、最近ではRubber(タイヤなどに使われているしっかりとした生地)を使った同じ方のバッグが発売され、まだ現段階では黒だけだが、すでにクールでスタイリッシュということで人気を集めているそうだ。今後の新商品も気になるところ。
いまだに人気は衰えることなく、特に大学の近くになると同じバッグばかりなんてこともある。日本人だと少々恥ずかしい気もするがOZはそんなのお構いなし。そんなところもOZのファッションスタイル。
あなたもOZファッションを取り入れてみてはいかがだろうか?
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http://www.countryroad.com.au/stores.asp?r=13
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