難しいクライエントだな、どうやってつながっていこうか、
どうやったら一体この方の役に立てるのか・・・と思うとき、
率直にそのことを話してみたりすることがあります。
しかしもちろん、言葉は選びます。
考えているそのままを言ってしまう、ということではありません。
~さんはなかなか他の方に信頼感を持っていない気がする・・・
心を割って話せる方もいない気がする、
それだけにカウンセリングの関係の中で信頼関係でつながることができたら、
~さんにとってすごく意味のあることではないかと思うんだけれど・・・
と言っても、さあ信頼関係を持ちましょう!と言って持てるものでもないし、
どうやったら、それを作っていけるかと思っているんです、
などと・・・。
その言葉が伝わって、何かを言ってくださり、話になっていくケースがあります。
セッションのあと、ああ正直な思いが伝わったのかなあ、そこから発展していった
ものがあったようだ、話してよかったのかなあと思って、
ほっとしたり、少しうれしくなることがあります。
シドニーこころの相談室 (サイコロジスト やのしおり) St. James Trust Building, Suite 613, Level 6, 185 Elizabeth Steet, Sydney 2000 0416-006-835
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