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オーストラリアの子育て時間

先日、仕事が休みの日に

息子クンと近所の公園に遊びに行ったとき

スクーターで走り抜ける速度について行けないので

私は公園内のベンチに座って読書でも楽しんでいたところ

知らない人に

「あなたは、あの子のお母さん?」と声を掛けられた

「はい。。。」

一瞬、転んだのかな?と慌てて、

持っていたウォーキートーキー(携帯電話はまだ持たせてないので。。。)

で交信しようとしたら

「no no It’s OK, No Worries ! 」

と止められ、「子供一人で遊びに来たのかな?と思ったんだ。。。大丈夫だよ」

と言われ、その人は笑って去っていった。。。。

そう、このオーストラリアでは

子供が14歳になるまで(州によって、多少年齢は違うけど)

一人にしておくことは法律で禁止されているので、

どっかの子供が一人でいるところを見かけたら

警察を呼ぶ。。。ってこともあり得るんだった

まあその法律も善し悪しはあるけど

社会や法律から派生されたオーストラリアの子育て常識。。。っというのがあって

それは、OECDの統計でも如実に表れている

OECD(経済協力開発機構

*OECD:民主主義を原則とする30の加盟国からなっていて

  総計や経済、社会に関するデータを提供し、

  経済発展についての社会変化や貿易、環境、農業、テクノロジー、

  税制などの比較研究を行う機関

オーストラリアの専業ママの一日の子育て時間の平均は4時間

この時間数は世界中でも最高の時間数

働くママでも一日平均2時間17分

この時間数はアイルランドの2時間半についで世界第2位

ちなみに、働くママの子育て時間が世界で一番短いのが韓国の31分

また、オーストラリアの働くパパの平均子育て時間は69分

仕事を持たないパパでも105分で世界一だとか


日本国内で今の仕事をしていたら

子供と一緒に居る時間は断然少なかっただろうね。。。

でも日本も民主党の子育て手当てや支援がしっかりしてくれれば

ママも子供にたくさんの時間を注げられるのに。。。

政治や法律って

本当に日常に密接に関わってくるものだね。。。むっシラーむっシミジミ。。。かたつむりかたつむり

オーストラリア在住ウェディングプランナー・マミィの奮闘記-child-2

今日もアリガト
明日もまた遊びにおいでねッぶーぶー
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