晩秋の秋風香る今日この頃。朝晩はすっかり冷え込み、長袖が必要な季節になってきましたね。
(オージーにとってビーサンは年中正装なのかしら??と戸惑いを隠しきれないJAMSスタッフUmi。)
そんな「秋」といえば、芸術、読書、スポーツに食欲…
なんて様々な例えがありますが、みなさまは何派?
女盛りのわたし(?)といえばそう、何より夢中なのが「ファッション」の秋。
真夏の紫外線で傷んでしまった髪や肌も気になるけれど、
最優先で「補修工事」を余儀なくされたのは何を隠そう「指先」。
名前の通り「海」が大好きなUmi。もしやこれはアツアツの砂浜遊びが原因!?
はたまた、週末パーティ用に塗ったラメがリムーバーで落ちず
強引にビリビリ剥がしていたのが祟ったのか!?
気が付けば、以前に手入れしたネイルもすでにボロボロ。
こんなんじゃ女がすたる…!☆
「爪」がキレイだと女子って気分が上がるもんなんですよね。(あら、わたしだけ??)
せっかく「工事」を決めたわけだし、サロンでしっかりお手入れをしてもらうのも良いけれど、
やっぱりある程度は自分でできるようになりたい!
というわけで、シドニーでネイルを学ぶなら「ココ」!と呼び声も高い評判の人気サロン、
「ネイルサロン・ココ」にジャムズスタッフが行ってきました♪
さっそくセルフ・ケアコースを体験!
まずは「自分でお手入れができるようになる」ことが何よりの目標!
ということで、今回体験をさせていただいたのは、初心者の方でも安心して学べると評判の「セルフケア・コース」。
ネイルの基礎とアートを学びたい方には特におすすめのコースで、プロになる予定はないけれど自分でケアしたり、家族やお友達に、ネイルをしてあげたい~なんていう、ネイル入門者にピッタリのコース。
さあ、さっそくレッスン開始~♪
今回は特別に一部始終をわかりやすく写真つきで解説します。
女性の皆さん必見の「ネイル虎の巻」を一挙公開!
~こんなに見せちゃって大丈夫ですかぁ??スペシャル~
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① 色を落とす 現在塗っているカラーを落とす。消毒をする。 |
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② 削り ファイルを使ってシェービング。 爪は何層にもなっているので、一方通行に削る。 |
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③ キューティクルケア 1)温かいお湯にソーク剤を足したものに指をつけていく。ソーク剤(グレープフルーツ)→角質を柔らかくしてくれる。 |
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③ キューティクルケア 2)キューティクルリムーバー 手を傷めないように、柔らかくしながらケアをする。 |
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③キューティクルケア 3)ウッドスティックにコットンを巻き、お湯で湿らせて ルーズスキン(デッドスキン)を、回すようにして削っていく。決して無理をせずやさしく。ふやけた状態でやるのがポイント。 |
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③キューティクルケア 4)ガーゼをお湯でぬらし、爪を磨いていくとプルンとした爪になる。 |
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③キューティクルケア 5)キューティクルニッパーで甘皮や角質をカットする。 (正しいやり方でやらないと、爪や皮膚を傷つけてしまうことがあるので、家ではあまりオススメしない) |
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④バッフィング バフを使って爪の表面を磨く。自爪にかける場合は、爪を傷つけないように縦にかける。市販のファイル(エミリーボード)は180~240グリッド(自爪用)。グリッドが小さいほど目が粗い。自爪用は目があまり粗くないものを使用。 |
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⑤ シャイニング KOKO特製アロマブレンドオイル (ラベンダー・ホホバ・アーモンドオイルを配合→販売中)を使って 甘皮の部分をマッサージしていく。強く健康な爪が生えてくる。 |
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⑥ マッサージ ⑤と同じオイルを使用し、腕→手首→指→指の間の順で流れるようにマッサージ。温かいタオルで拭き取る。マッサージはクリームでも良いが、オイルの方が保湿効果が高いのでオススメ。 |
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⑦ シャイナー スリーウェイバッファーを使い、磨いてツヤを出していく。黒→白→グレーの順で。これは横がけもOK.。磨くことで、乾燥して白くなっていた部分がツヤツヤとして光ってくる。 |
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⑧ ワイプ ウッドステックにコットンを巻きつけ、リムーバーで表面の油分を拭き取る。(自宅では綿棒でも代用可)爪の表面に油分が残っていると、爪に塗ったものがはがれやすくなる。指には油分があるので、ワイプした後、指で爪を触ってしまったら、もう一度ワイプ。 |
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⑨ベースコート (自爪の保護・ポーリッシュによる色素沈着を防ぐ) リッジフィラー(セメント)で爪の表面のデコボコを埋める。☆ポイント☆爪の先端を塗らないとはがれやすくなるので、必ず先端も忘れずに。 |
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⑩ 色塗り 3回に分けて、素早く塗る。ゆっくり塗ると最初に塗ったところが乾いてしまい、ラインが入ってしまい、綺麗に仕上がらない。 先端→真ん中→サイド(右・左)の順で。はみ出たら、綺麗に拭き取ってから、次の指へ。10本の指が終わったら、最初に塗った指から、2度塗りをしていく。時間をおかなくて大丈夫。2度目は1度目よりも素早く塗る。多くのせ過ぎても、少なくのせ過ぎてもはがれやすい。 |
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<ポーリッシュの種類> ●マット―1色塗りでも色がしっかり発色する。 ●パール―細かいキラキラとした粒子入り。角度によって色が変わる。 ●グリッター―ラメ入り。ポーリッシュは2年ぐらいは使用できるが、固まってきたらシナーTHINNER(薄め液)で薄めて使用する。ポーリッシュは温めるより、冷えると固まる。お風呂上りなど、体温の高い時に塗ると、気泡などが入ることがある。使い終わったらボトルの口をリムーバーを湿らせたペーパー(コットンは繊維が入るので不可)で拭いておくと、次に使うときに綺麗に使える。 |
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⑪トップコート(艶出し・傷、ホコリから守る・UVカット) ポーリッシュを塗り終わったら、すぐにトップコートを塗る。☆ポイント☆ポーリッシュをえぐらないように、色をカバーする感じで、ふわっと塗る。 グリッターを塗る場合は薄く2度か3度に分けて塗る。完成! |
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今までネイルサロンでやってもらっていた、ケア~色塗り~仕上げまで、自分一人でできるなんて夢のよう。(涙)
これでネイルがはがれて、サロンに行きたいけど行けない、なんて悩みから開放されました。
まったくの初心者の方も、美術の成績は「1」だった…って方も、
先生が一人一人のペースに合わせて、しっかり教えてくださるので無問題(モーマンタイ)!!
ネイルサロン・ココへ「爪先」に小さい秋、見つけにいきなっせ。(熊本弁)
続いてちょこっと上級編の「ネイル・アート」に挑戦!!
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<ドット> ベースを塗ったら、点をのせていく。とにかくスピード勝負。使うポーリッシュのボトルはすべて開けておく。同系色でまとめる。 |
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<マーブル> ドットを作ったら、点をかき回すように、爪楊枝でまぜていく。グリッターやストーンをポイントで置くと綺麗。 |
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<3Dアート> アクリルリキッドで湿らせた、イタチの毛を利用した筆で、アクリルパウダーを取り、爪にのせ、筆でカタチを作っていく。 |
見てください、この仕上がり!
とってもわかりやすい説明で、初心者でも大満足のできばえ!
帰宅後も早速自分でネイルアートにトライして、勝手にJAMSスタッフに自慢するUmiでした。
ネイルサロン ココ
自爪を補強、長持ち、安全なカルジェルは人気No.1。日本人スタッフの洗練された技術と丁寧なサービスも好評。カルジェルコースはインターナショナルサティフィケートの取得が可能。
住所:Shop 5, 6 & 12 Menzies Arcade, 301 George Street, Sydney
電話:(02) 9279-1116
Email :sydney@nailsalonkoko.com.au
WEB :http://www.nailsalonkoko.com.au/
営業時間:月~金10:00-19:00 土10:00~18:00日祝休
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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