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ニセコ最後の夜@くっ亭

さて、いよいよ今回の日本滞在も、最後の夜となりました。

今回も快く広告掲載をお引き受けいただいたYさんのお勧めのお店、倶知安町にある「くっ亭」という、

お寿司屋さんと居酒屋さん、そして料亭を足したような、気軽に入れますが確かな味わいのお店に行ってきました。

最後の夜にふさわしい日本を象徴するようなお店です。

今回の出張も、やれることは全てやり尽くせたように思います。ある種の充実感と達成感、そして安堵感に包まれた会食となりました。

 

お通しは<キスの天ぷら>

 

なんと贅沢なお通し。大ぶりのキスがカラっと揚がった状態でサーブされました。

 

ほんのちょっと塩を振りかけていただくと、至福の味わいです。

 

 

 

 

<つぼ貝と平目のお刺身>

 

 

つぼ貝のコリコリとした食感がたまりません! 磯の香り、海水の塩加減、全てに完璧なお刺身でした!

 

平目も食感よくすっきりした味わいで、スっと胃袋に収まります。エンガワは適度に脂がのり、贅沢な味わいでした。

 

 

 

 

<春の山菜の天ぷら>

 

 

これです、これ!日本の春を代表するお料理!タラの芽の爽やかな香りと、取れたて野菜のシャキシャキ感が最高でした!

 

 

 

<海鮮サラダ>

 

 

蟹足、海老、帆立などが入った贅沢サラダ。ボリュームたっぷりで食べ応え十分。

 

 

 

 

<鶏肉の半身揚げ>

 

 

Yさんオススメのこのお店の名物料理です。素揚げされた鶏肉の半身が、これでもかっ、とで~んと盛られてきます。

 

そのボリュームに驚かされましたが、いや、これがペロっといけちゃうんです。それぐらい重くなく上品に揚げられています。

 

皮のカリカリ加減も素晴らしいですが、特筆すべきはその身の柔らかさ! 

 

骨からすっとほぐれる柔らかな身は、口の中で軽く噛んだだけでスムーズに食道へと流れます。それほど柔らか!

 

 

 

いや~、素晴らしいお店に連れて来てくださったYさんに心から感謝!

来年までに新しいお店探しておいてくださいね!楽しみにしています!

 

 

 

長かった日本出張も終わりに近づき、明日の夜はシドニーに向かう飛行機の中です。

 

 

蝦夷富士と呼ばれる富士山に似た見事な形容の羊蹄山、今年も心に残る美しい姿を見せてくれました。

 

 

 

 

 

この雄姿を眺めていると、勇気と希望が湧き上がってきます。日本の復興を祈りつつ、ニセコを後にします。

 

 

 

 

 

くっ亭

 

北海道虻田郡倶知安町北4条東1丁目1 – 1

 

0136-23-0502

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