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バッタのように生きられれば・・・高次の知的活動の副作用のような心の中のコントロールできない動き

毎週水曜日午後と木曜日午前にやっているマインドフルネス・グループで、

「ある夏の日」という詩を読みました。

昆虫のバッタだって、どうやって野原を駆け回って

ご機嫌でいるのかを知っている。

 

私たちはバッタと違ってこれだけの脳があって、

高次の知的活動ができる恩恵の一方、

副作用みたいな形で、コントロールできない

イメージが次々と心の中にわきあがったり、

そんな心の中の体験の結果として、

落ち込んだり苦悩したりします。

 

バッタのように生きる・・・。

何も深く考えないで、現実だけシンプルに見て楽しむ。

先回のグループでは、みなでそれができれば・・・

と言い合って散会しました。

今週、みなバッタのように生きられているか??

 

シドニーこころの相談室 (サイコロジスト やのしおり)

St. James Trust Building, Suite 219, Level 2, 185 Elizabeth Steet, Sydney 2000

0416-006-835

 

   

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