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不思議な数字のマジック

今日から6月1日、オーストラリアでは冬の始まりですって言ってももう随分寒くなっていましたね。

最近いただいた、いわゆるチェーンメールに面白いことが書いてありました。すでに先刻ご承知の方もいるかと思いますが…、カレンダーと数字に関する不思議な事実です。

(1)今年は数字の「1」が並ぶぞろ目の日が4回あります。

1/1/11(2011年1月1日)

1/11/11(2011年1月11日)

11/1/11(2011年11月1日)

11/11/11(2011年11月11日)

これを不思議な事実と言われても、困ってしまいますが。紀元元年や11年、111年はもっときれいに1が並ぶので、2011年の1並びにそう大した意味はないと思うのですが。

(2)自分の生まれた年(西暦)の下2ケタに、今年の年齢を足すと必ず合計が「111」になります。(例えば1980年生まれの方は80と今年の自分の年齢31歳を足すと、111ですね)

確かになりますね。これは誰でもこうなります。不思議といえば摩訶不思議。これぞ数字のマジックでしょうか。

(3)今年7月は、金・土・日が5回あります。

来月のカレンダーを見てください。確かに金曜日が1・8・15・22・29日と5回、土曜日が2・9・16・23・20日と5回、日曜日が3・10・17・24・31日と5回ありますね。このようになるのは823年に一度だそうです。その意味では今年2011年はちょっと不思議な年なのでしょうか。

これらの数字を知ると不思議と言えば不思議ですね。で、メールには「このメールを8人のお友だちに送ると4日以内に思わぬお金が入って来ると、中国の風水で言われています」とあります。

まあ、信じる、信じないは皆さんのご判断にお任せしますが、それにしてもこの類いのチェーンメールはいくつもあり、それなりにちょっと不思議な数字の事実を述べています。

私たちは「9.11」以降、「11」という1並びを特に意識するようになりましたが、今年の「3.11」でその意識がさらに強まり、生年と年齢を足すと「111」だなんて言われると「えっ!?」と驚き、加えて、今年起きたユッケ中毒事件の「O-111」を思い出すと、まさに「これは何かあるぞ!」と思わずにいられません。(とは言っても、何も起こらないと思いますが…)

まあ、お友だちとの会話にはちょっと使えそうな不思議な数字のマジックですね。

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