未分類

ビッグマック指数でみる為替相場

 

昨日の新聞によると

安住財務相は、G20財務相・中央銀行総裁会議にあたって

2008年秋の金融危機と現在の欧州財政危機を比べ、

「深刻度が増している」「リーマン・ショック」を上回る危機になりかねない

との認識を示したとか

オーストラリア国内でも

前回の金融危機はオーストラリアへの大きな影響はなかったが

今回のは経済力に大きく影響するであろう

と言われています

そう言えば、アメリカの「エコノミスト」と言う経済誌が

現在の各国の経済力をビッグマックの値段を

一つの指標として出していました

これは、マクドナルドのビッグマックの価格から

円のレベルとUS1ドル幾らになるのかを

算出した指数のことです

ビッグマック指数のWikipediaによると、

ビッグマックはほぼ全世界で同一品質のものが販売され

原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、

さまざまな要因を元に単価が決定されるため

総合的な購買力の比較に使いやすかった

これが基準となった主な理由とされる

と書かれていました

 

また、投資家は、購買力を象徴するビッグマック指数で、

現状の為替相場を点検することで、

大きなリスクを回避できると考えられているようです

 

下記の表は、2011年7月25日時点の価格

(為替レート:1USドル = 78.4円)

まだまだ日本はデフレが進んでいると

ということですね

しかし、ヨーロッパのビッグマックは

高いね~むっ

 

順位

国旗

国名

価格

(円)

価格

(USドル)

 

 

 

1位

ノルウェー

652円

  8.31

 

 

 

2位

スイス

632円

  8.06

 

 

 

3位

スウェーデン

599円

  7.64

 

 

 

4位

ブラジル

483円

  6.16

 

 

 

5位

デンマーク

430円

  5.48

 

 

 

6位

カナダ

392円

  5.00

 

 

 

7位

オーストラリア

387円

  4.94

 

 

 

8位

 

ユーロ圏

387円

  4.93

 

 

 

9位

アルゼンチン

379円

  4.84

 

 

 

10位

コロンビア

372円

  4.74

 

 

 

11位

イスラエル

366円

  4.67

 

 

 

12位

ニュージーランド

346円

  4.41

 

 

 

13位

日本

320円

  4.08

 

 

 

14位

アメリカ

319円

  4.07

 

 

 

 

 

【Wikipediaより借用】

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

 


 

>>全文はこちら

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら