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表彰されたJALと正念場のQANTAS

 

 

 

先日、航空専門のシンクタンクCAPAは、

2011年の「最優秀エアライン賞」を日本航空に授与すると

発表しました

理由は、

20101月に経営破綻したにもかかわらず、

「適切なリストラを実行し、東日本大震災という新たな困難に直面しても

黒字を確保できる経営体質を実現したから」

だそうです

 

 

と言うと、

話は当然ながら、オーストラリアのカンタス航空の話

今日のアラン・ジョイスCEOの発表は驚きでした。

『ストライキの影響で、損失額が6800万豪ドル(約55億円)に上っている

賃上げ交渉に同意した場合、カンタスの将来が危うくなる可能性がある。。。

労組の賃上げ要求には一切屈しない、ストを起こしているスタッフは全員、

来週月曜日を持って職場から締め出す!給料は一切払わない!

現在飛行中の飛行機も目的地に到着するまで飛行を続けるが、

今後の離発着については、国内線も国際線も無期限で運航を停止する!』

(但し、QantasLink ,JetStarはこれに含まれず) 

と。。。

 

オーストラリアの観光産業にも多大な損失を与えているので

政府が介入する話もあるけど、

ニュースでは、カンタスと言う企業自体の正念場、持続可能かどうか

ギリギリまで来ている。。。と言ってました。

オーストラリアでのウェディングのため、

成田からカンタス便で来豪される方も多いので

当分、カンタスのフライト情報から目が離せません。。。

 

オーストラリア在住ウェディングプランナー・マミィの奮闘記-qantas

 

 

 

 

 

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