カンタス航空のCEOアラン・ジョイス氏の朝の発表により、
結果的に企業側の勝訴となり、本日10月31日(月)午後より
フライトが再開されることになりました
今回の企業側の全便停止の逆切れもどきの判断は、
3つもの労組(運輸労組、航空整備士労組、パイロット労組)が
同時にストを起こしたわけですから
英断とも言えるようですが、
政府が介入したとは言え、社員にとっては、給料が上がらなくても
クビになるよりはマシ。。。という結果になったのでしょう。。。
しかし、迷惑を被った旅行者は大変です
カンタスのエアーチケットの払い戻しは可能であっても
それに伴うアコモデーションやツアー会社への支払いは
旅行保険に入っている場合のみ損失をとりもどせますが、
入っていない場合は、ほぼ泣き寝入りとか。。。
やはり、万が一のときの保険って大事ですね!
アラン・ジョイスCEOは
もうストが再開することはない!と言ってますが
カンタスを100%信頼していいものかどうか
大きな課題を残してしまいました!
(ちなみに、今回の裁定では、21日以内に労使紛争を決着し、
合意できない場合は、強制的な仲裁が入ります。
しかし、それでも労組が納得がいかない場合は、法廷闘争に発展するそうです)
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