未分類

オーストラリア人ツーリストを誘客するべく日本の南国パラダイス、沖縄のプロモーションがいよいよスタート

日本政府観光局(JNTO)と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、沖縄へのオーストラリア人ツーリストの誘客促進を目的とするプロモーションイベント「 沖縄セミナー2011」を、12月9日、シドニーのジャパン・ファウンデーションにて開催した。

会場の関係もあり50人限定のこじんまりとした説明会だったが、沖縄の魅力を知る絶好の機会に、多くの旅行関係者や一般の参加者などで会場は熱気に包まれた。

冒頭、沖縄県香港事務所の山城憲一郎所長とJNTOシドニー事務所の山下幸男所長が挨拶に立ち、今後、当地の観光業界と連携を図りながら誘客プロモーションに取り組んでいく姿勢を打ち出した。

引き続き行われた各担当者によるプレゼンテーションでは、スライドやDVDなどの映像を織り交ぜながら、沖縄県の地理的歴史的な概要をはじめ、琉球文化の伝統を受け継ぐ沖縄文化や観光アトラクションなどが紹介された。また前述の山城氏と沖縄観光コンベンションビューローの宮里顕光氏が沖縄の民族楽器、三線(さんしん)とギターによるライブショーを披露し、笑いを誘う絶妙な掛け合いで会場を湧かせた。

その他、立食スタイルの懇親会や豪華景品の当たるラッキードアプライズなども含め、来場者を飽きさせない趣向をこらした内容で終始盛り上がりを見せ、今後の展開にはずみをつけたセミナーとなったようだ。

沖縄県香港事務所、山城憲一郎所長

JNTOシドニー事務所、山下幸男所長

 

JNTOシドニー事務所、ステファニー・スン氏

沖縄観光コンベンションビューロー、宮里顕光氏

 

JTB沖縄、尾崎俊英氏

 

会場を大いに湧かせたライブショー

山城氏と宮里氏の熱のこもった演奏

 

 

 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら