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就活学生の英語事情

今朝のニュースで「日本企業のグローバル化= 英語力を標準装備した学生たち」

という内容の記事がありました。

「企業が留学生に注目するのは、語学力だけではなく、海外生活によって培われた経験。」

だということです。

ニュース映像はここにリンク します。

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時間がたつと映像は見えなくなるかも知れないので、以下に内容を抜粋

東京・豊島区にある「サンシャインシティ」で、所狭しと学生と企業が会話を交わす就職イベントが開かれた。

ここに集まっていたのは、世界の有名大学に通う留学生たちだった。

学生たちは「わたしはイギリスのオックスフォード大学から来ました」、「わたしはカナダのアルバータ大学から来ました」、「カリフォルニア大学の方から来ました」と話した。

ここで行われていたのは、バイリンガル学生のための就職イベント。

参加企業は「一つの世界として、ボーダーレスな一つの世の中としてとらえて、どこにでも行ってくれるような、そういう人間を求めているということです」と話した。

今、企業は、国内市場の縮小にともない、海外へとその目を向けざるを得ない中で、英語力を標準装備した学生たちに熱い視線を送っている。

参加した企業の多くは、冬休みの一時帰国という限られた時間の中で、優秀な学生を得るため、説明会が終わり次第、即面接を行う。

ここで英語の面接を行うのは、大手家具専門店「ニトリ」。

人事の「大学での専攻は何ですか?」との質問に、学生は「国際経営学です」と答え、「クラスの前でプレゼンする機会が多かったので、自分の成長につながりました」と自分をアピール。

2012年、アメリカへ進出するニトリは、バイリンガル人材の獲得へ積極的に乗り出している。

人事からTOEICのスコアを尋ねられ、学生は「TOEICは900点です」と話した。

TOEICの成績を自信ありげに語る学生。

企業も学生の英語力に高い関心を寄せる。

ニトリホールディングスの鈴木敏明さんは「英語力、やっぱり高い方が多いですね。実際に聞いてみても、ネイティブといえるレベルの方が多いので、(TOEIC)800点台は結構、ざらにいるなとは感じますね」と話した。

また、武田薬品工業では、2013年度の採用から、TOEIC730点以上を一部の職種に義務づけるなど、今、英語力を新標準とする企業が増え始めている。

その影響は、すでに学生にも出ている。

学生は「説明会がもう、選考になってて、この間、なんか見られてて。(きょう、2次みたいな?)きょう2次みたいな」と話した。

同級生と情報交換する早稲田大学3年生・横地 かおりさん(21)は現在、就職活動の真っただ中。

そんな横地さんが放課後、足早に向かったのは、TOEIC点数アップのための英会話レッスン。

現在、横地さんのTOEICスコアは710点。

実践的なレッスンでスコアアップを狙う。

横地さんは「(TOEIC)800取りたいなって思ってます。700点だとあんまり、まだ書けないっていう、書いてもあんまりすごいってならないよねみたいな」と話した。

この英会話学校でも、TOEIC対策用に通う学生の受講者数が増えており、800点以上を目指す人も多いという。

しかし、横地さんが気にかけていたのは、点数だけではない。

不安を抱いていたのは、会話力。

就活の武器とするため、英語磨きに励む学生たち。

就活で忙しい中、自宅へと帰ったあとも、横地さんは毎日、英単語の勉強を欠かさない。

企業のグローバル化が進む中、就活真っただ中にいる横地さん。

横地さんは「今、まだ日本から外にあんまり出してない企業もあるかもしれないけど、これから出していきたいっていう会社はたくさんあるんだなって、説明会でも知ったので、不安なくしゃべれるようにしたいなって思ってます」と話した。

求められる英語力。

企業が留学生に注目するのは、語学力だけではなく、海外生活によって培われた経験。

ディスコグローバルキャリアサービス部の渡辺大助部長は「異文化の中でもまれているといったところのタフネスさだったりとかですね、そういった部分というのは、非常に評価されている部分ですね」と話した。

英語で自分をアピールする就活生の戦いは続く。

シドニー トラトラ りゅう


 

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