きょうは食べ物ネタから離れます。食べ物の話を楽しみにされているかた、ごめんなさい。
数年前、オーストラリア人の知り合いが、ニセコへスキー旅行へ出かけました。
ペンションを予約して、1週間ほど、スキー三昧の旅だったのです。
彼女がそのスキー場で、リフトに乗った時のこと・・。なぜか、手袋をはずしたのだそうです。そして、
下へ落としてしまったそうで。上についたら、下りながら探そうと思っていたらしいのですが、リフトを降りたとき、
係員のかたに、’手袋を落としてしまった、’と話かけたら なんと、係員は他のスタッフに連絡し、すぐさま手袋を
探しにいって、見つけてくれたそうです。
このサービス、彼女は本当にびっくりしていました。ほかにもたくさん、日本にいたら当たり前、のサービスを
目の当たりにして、雪質の良さよりも、人との触れあいを楽しんでくれたようでした。
確かに、オーストラリアにいたら、誰も手袋は取りにいってくれないでしょうね、たまたま誰かが見つけてくれたら、
スタッフに渡してくれる、かもしれませんが。
彼女、ペンション敷地内の除雪をする、小さいブルトーザーも運転させてもらったそうで、大喜びでした。
ただ、雪のなか、歩いて学校へ通う子供たちを見て、’かわいそう’と思ったそうです!!!
個人的には、親切でおおらかで、人生楽しんでいるオーストラリア人、大好きです。
ただ仕事となると、あれ?と思うことがよくあるんですよね。
サービス業をしているので、余計に感じてしまうのでしょうか?
日本のよいところ、オーストラリアのよいところ、どちらもたくさんあるので、2つの国で生活してこられた
私は、幸せ者だなあ、と思います。
きょうも、お客様、スタッフに感謝です。
たか
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