大スクリーンで大相撲を楽しむAnnual Sumo Party 大相撲大阪春場所の観戦パーティー(Australia Japan Society of NSW主催)が3月22日(木)、シティにあるHotel Menzies Sports Barで行われた。
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今回で7回目となる同イベントは会場に設置された大型スクリーンでお酒と食事を楽しみながら日豪交流を深めるというもの。会場には日本に縁のあるオーストラリア人やシドニー在住の日本人など約40人が集まった。
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例年は7月の名古屋場所の時期に開催していたが、今年は数々のスキャンダルのため2011年に休止となった春場所(大阪場所)に合わせて行われた。2008年半ばよりモンゴル出身の力士に賞杯を奪われ続け、大相撲ファンが減少している中、2人の日本人力士が大関に昇進。昨年9月の秋場所では琴奨菊が3度目の殊勲賞に、稀勢の里は横綱白鵬の全勝を止めて5度目の殊勲賞に輝いた。その上に君臨するエストニア出身力士、把瑠都(バルト)が2012年初場所で優勝という中で行われ今場所。参加者の応援にも熱が入った。
会場では注目の取り組み、鶴竜VS翔天狼、そして横綱・白鵬VS大関・琴欧洲の勝者予想や、ラッフルも行われた。ラッフルではワインなどの記念品が贈呈され、大いに盛り上がりをみせた。
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NSW豪日協会理事・大谷正矩(まさのり)氏は「(大相撲観戦だけではなく)ゲームをして皆さんにもっと楽しんでいただけたらと思います。(次回は)日豪交流イベントだから、もっとたくさんの日本人に来ていただければと思います」と話した。
(写真)大谷夫妻
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