「今週の相場の焦点」by Joe Tsuda (津田 穣) ...
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2012年夏季ミックス・オープン・ダブルス戦レポート
=優勝杯は、2大会連続優勝天川直美選手と悲願の初優勝余慶徹選手の手に=
今回は少数精鋭の戦いとなりました
2012年4月22日(日)。
世間では夏は既に過ぎてしまいましたが、日本人会テニスクラブでは、この日暑い戦い「2012年夏季ミックス・オープン・ダブルス戦」が開催されました。今回は、ベテラン揃いの強豪10組総勢20名のエントリーとなりました。
大会は、A/B/Cグループに別れて予選リーグ戦を競い、上位4組が優勝決定トーナメント戦に進出し、優勝を競うというものです。
また、今大会から、予選リーグ戦敗退者によるコンソレーション・トーナメント戦も行われました。
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エイドリアン・余慶とムーチョス・大槻のカップル |
アマゾネス・カコ |
ナンシー・バリマサとボニータ・モモ |
また、今大会ではコスチューム大賞も用意された為、試合前にはちょっとおぞましい仮装大会も繰り広げられました。
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健闘したシャラポア・鷲足 |
試合は負けてもじゃんけんは勝つブラック・朱紀 |
予選Aグループは、「アマゾネス」の吉野カコ/Mark Pearson組、「攻撃テニス」ペアの山口優子/Alan Vo組、「いつもニコニコ」ペアの加藤トモコ/上松キヨカツ組の3組で戦われ、山口/Alan組が予選通過。
予選Bグループは、「ミサイル」ペアの天川直美/余慶徹組、「初出場」の小野モモ/片山淳組、「ブラック・コスチューム」ペアの丹羽朱紀/大槻文彦組の3組で戦われ、小野/片山組、天川/余慶組の2組が予選通過。
激戦の予選Cグループは、「優勝悲願」の田中京美/南野佳宏組、「シャラポア・コスチューム」の鷲足直美/谷内光治組、「常に作戦を相談する」ペアの岸本久美子/村上義隆組、「日本人会テニス部重鎮」ペアの上松和子/奥井哲二組の4組で戦われ、岸本/村上組が予選通過。
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2大会連続優勝天川選手 |
悲願の初優勝余慶選手 |
予選を勝ち抜いたベスト4で戦われた優勝決定トーナメント戦準決勝は、「ミサイル」ペアの天川/余慶組が山口/Alan組の弱点を突き6-1で、コート上で「常に作戦を相談する」ペアの岸本/村上組が小野/片山組を6-3で、それぞれ下し、優勝決定戦に駒を進めました。
優勝決定戦は、ロブでかわそうとする岸本/村上組を、鋭い「ミサイルショット」で打ち抜いた天川/余慶組が6-2で勝ち、優勝杯を手にしました。
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嬉しい優勝杯授与、左から余慶選手、天川選手 |
嬉しい優勝杯授与仮装編、左からラモス余慶、ビッケ天川 |
今回優勝した天川/余慶組は、過去に何度も同じペアでミックス・オープン・ダブルス戦にエントリーしてきましたが、なかなか優勝出来ずに途中で離婚(?)を考えたことも。。。しかしながら、今回は敵の弱点を的確に捉えた2人のミサイル・ショットが見事に決まり、悲願の優勝を叶えました。天川選手は2011年春季オープンダブルス戦に続き2大会連続2回目の優勝、余慶選手は嬉しい初優勝です。
また、予選リーグ戦敗退者によるコンソレーション・トーナメント戦は激戦を勝ち抜いた吉野/Mark組がコンソレ優勝を決めました。
暗闇での「お楽しみじゃけん大会」
大会終了後は、いつもの様に「お楽しみじゃんけん大会」が繰り広げられ、試合に負けてもじゃんけんでは負けない猛者達が素敵な賞品を持ち帰りました。
さあ、次回は2012年秋季オープン・ダブルス戦が7月末頃に開催される予定です。今回負けちゃった方も切磋琢磨し、作戦を練って優勝を狙いましょう。
最後に、本大会の賞品をスポンサー頂きました以下の皆様方に、心より感謝申し上げます。
オーストラリア住友商事会社
キリンビール
レストラン四季
ERNST&YOUNG
山口優子(個人)
(文責:テニス部長大槻文彦)
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