staffrecfood
未分類

プチ一時帰国前のディナー!@とりしや

しばらく日本に行っていたので久しぶりの更新です!

 

この時期に日本を訪れるのは10年振りぐらいなのですが、とにかくめちゃ暑かった!

 

シドニーの冬の寒さ、日本の夏の暑さ、どちらがいいかと言われたら・・・う~ん、シドニーの方が過ごしやすいかな???

 

でも、少しだけ涼しくなった夕暮れ時に、ひぐらしの清涼感ある甲高い鳴き声を聞きながら、

ギンギンに冷えたビール、これが美味しいんだよな~・・・やっぱ日本に軍配!yes

 

 

 

さて、プチ一時帰国中の奥さん。

シドニーを発つ前に食べておきたい!と向かったのはキャメレイにある「とりしや」。

前回訪問したときの感動がまだ冷めないうちの再訪問!

 

しばらく時間が経っていますが、思い出しながら書いてみます・・・

 

 

 

いきなりですが・・・

 

 

 

「ウニ刺し」

すごいでしょ?! 目の前に置かれた瞬間、マジでヨダレがでてきました・・・

 

 

 

まずは海苔を一枚。

 

 

 

 

お好みの量のウニをのせます。

 

 

 

生わさびを適量。

 

 

 

そこに天然塩をちょろっとかけます。

 

 

 

そして海苔で包んでそのままいただきます。いかがですか?どんな味か想像できますか?

塩だけでいただくウニなんて生まれて初めてですが、こんなに美味しいとは!

 

そのままでも甘味たっぷりのウニが、塩が更に甘味を引き出します!

 

あえて醤油を使わないことで、醤油の濃い味や香りに邪魔されず、ウニ本来の味を堪能できます。

 

海苔の磯の香り、生わさびのつ~んとくる辛味、これらが合い交わって、う~ん、目からウロコの逸品です!

 

皆さんも塩ウニ、ぜひ一度お試しを!塩がウニの甘味と旨みを引き出してくれますよ~!

 

 

 

 

 

「羽太(ハタ)と生トリュフのカルパッチョ」

 

なんて贅沢なお料理! Fさんが目の前で、トリュフを惜しげもなくスライスしてくださいました。

 

 

 

そして出来上がり!

 

 

ハハハ、トリュフでハタが隠れちゃってます・・・

 

 

 

 

アップ!

 

ヘヘヘ、美味しそうでしょ?!はい、間違いなく美味しかったです!

 

ハタはほんのちょっと軽~く炙ってあり、適度な脂がのっていて上品な味わい。

 

そのハタの甘味とトリュフの香り、そしてポン酢の酸味が絶妙にからみ、日本酒にピッタリの酒肴でした。

 

トリュフが日本酒に合うなんて、これまた目からウロコなお料理でした。

 

ハタのすっきりした味わいにトリュフのリッチな香りがベスト・マッチ!何とも贅沢な一品に仕上がっています。

この食材の組み合わせは、食いしん坊で酒飲みであるFオーナー・シェフならではですね・・・お見事!yes

 

 

 

 

 

Fオーナーがメニューにないお料理をだしてくださいました。

 

 

ヒラマサのおかしらです。これは余計な味付けがされてないので、魚の旨みがそのまま楽しめます。

 

生姜が効いたネギ(リーク)油が味の決め手です!僕の好みにドンピシャなお料理だったので、

 

奥さんを差し置いてほとんど僕がいただいちゃいました!奥さん、ゴメン!

 

 

 

 

 

これまたFオーナーが、日本酒のあてにピッタリだというフレンチ・チーズをサーブしてくださいました。

 

 

添えてある鰹節にチーズをのせていただきます。

 

チーズと鰹節の組み合わせ、これが日本酒とお互いを引き立てあうとは・・・

なんだかFオーナーが神様に見えてきました・・・

 

 

 

 

 

さて、そろそろ鮨をつまみましょう!このお店の鮨は「あて鮨」。つまり酒肴になる鮨です

 

 

 

 

「キス」

 

ゆず胡椒の残り香があるうちに、日本酒をチョロっと口に含むと至福のひととき。うめぇ~!

 

 

 

 

「キンメ」

 

 

こちらはレモンと塩だけでいただきます。

 

旨い!旨い!旨い!思わず三連呼してしまうほど美味しいです。とにかく一度食べてみてください!

 

 

 

 

「鯛のトリュフのせ」

 

これは凄いお鮨!なんなんだ、この斬新な発想は?! 

 

このお鮨、余韻が凄いですよ~!その余韻だけで日本酒いけます!

 

 

 

 

「大トロ」

 

贅沢にも漬けです。これはヤバイ!泣けてくるぐらい美味しい・・・

 

 

 

 

「焼きウニ」

 

 

この黒い粒は塩が炭になったもの。

塩がウニの甘味を引き出すと共に、炭の香ばしさをウニにうっすらと移します。旨い!

 

 

 

 

 

最後に究極の酒肴。

 

 

僕達があまりにも美味しそうに日本酒を飲んでいたせいか、Fオーナーが即席の酒肴をつくってくださいました。

 

鰹節に生ワサビをのせ、お醤油をかけたものです。シンプルですが、これがまた日本酒が進むんですよー!

 

 

 

 

 

 

 

いや~、いつものお決まりの文句なのですが、本日も大満足!最高のお料理でした~!

 

 

 

 

とりしやさんの凄いところを一言付け加えさせていただくと、

 

恐らくアルバイトの人たちであろうフロア・スタッフも、きちんとお料理の説明ができること。

 

前回訪れたときもそうでしたが、本当に美味しそうに説明してくれるので、本日のオススメ聞いているだけでワクワクします。

 

ひょっとしてFオーナーは、飲兵衛&食いしん坊しか雇わないのかな・・・

 

いずれにしてもきちんと知識をたたき込まれています、凄い!

 

 

 

 

 

 

そして最後に本日の感想を一言・・・

 

 

 

 

 

 

 

Fオーナーはやっぱり酒肴の天才だ・・・ってか、究極の飲兵衛&食いしん坊だ・・・

 

 

 

F師匠、これからもついて行きますのでよろしくお願いします!

 

 

 

 

とりしや

9904-2277

18 Cammeray Road, Cammeray

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら