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ブログ第二百十一回 Shiraz & Shiraz

Thursday 23/08/2012

 

もう春じゃない!?

っていうことは、花粉症の季節ですね。。。 今年は、ホメオパシーで撃破したい。

 

さて、最近、慌ただしくなってきました。

先週、メルボルンに日帰りで行ってきて、この土曜日もまたまた飛びます。

今回は、ハウス・ハンティング!

はい、我々親子3人は、メルボルンに引越しするのです。

来年から始まる息子君の学校は決まったし、私の仕事も決まりそうだし、あとは家を見つけるだけ。

シドニー生活もあと1ヵ月になりました。

 

 

本日のワイン。2000 De Iuliis Limited Relaese Shiraz

このワイナリー'De Iuliis'は、Hunter Valleyにありますが、このワインはSAのMcLaren Valeの畑からつくられたShirazです。高密度の黒果実味とスパイス、しっかりとしたタンニンに力強さを感じる。質感はやや凹凸しているようだが、動物的風味の味わいがあり、より複雑感を生み出しているよう。あと5,6年後ぐらいが飲み頃かな。ブラックベリー、プラム、なめし皮、ココナッツ、燻製肉、黒胡椒の香り。

料理とワインのマリアージュ: Whole beef fillet in coriander-peppercorn rub

チーズとワインのマリアージュ:フランスの白カビチーズ、Brie de Meaux

Score: 18/20

 

そしてもう一本。2010 Soumah Shiraz

VicのYarra ValleyからのShiraz。メルボルンに引っ越したら、行きます。車で1時間もかからないんだから。さて、このShirazは、ブラックベリー、カシス、杉板、ロング・ペッパー、なめし皮やコーヒー豆の香りがグラスの中から散開します。スパイスに支えられた溌剌とした果実味は心地よく、なめらかなタンニンと適度な酸が余韻を上手に纏めているようです。

料理とワインのマリアージュ: Southern-fried chicken with eastern spices

チーズとワインのマリアージュ: フランスのサヴォワ地方のTomme de Savoie

Score: 16/20

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