TressCoxで先日Richard Woolcott氏を招いたセミナーが行われた。 内容はずばり、今後のオーストラリアと諸アジア国との関係強化について。 Richard Woolcott氏は長期にわたりオーストラリア外交に携わり、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ガーナ、シンガポールなどアジア諸国との政策確立に尽力した。 イギリスでは1982~1988にわたり、オーストラリア大使としての職務を果たした経歴もある。
公演中にRichard Woolcott氏はオーストラリアと日本を含めるアジア諸国との連携姿勢について以下のように述べた。
『オーストラリアにとって、日本は最大のパートナー国であり、インド、中国の経済が発展しているからと言って、オーストラリアと日本の関係に影響が出ることは考えられない。 今後さらなる国家間の交流を深めるには相互のコミュニティーレベルでの、意思疎通、理解が必要不可欠である。』
『また、現在日本が抱えている対アジア諸国との問題は、人類の英知に反すること無く、平和的に解決するべきだ』 と27日、ニューヨークで行われた国連総会で野田首相が演説中に述べた島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島を巡る問題に対する日本の基本姿勢、と同様の考えを述べた。
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