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JNTO(Japan National Tourism Organization/日本政府観光局)主催による訪日観光セミナー・商談会 「Japan Roadshow 2024」…
久しぶりやってきました、ニュートラル・ベイにある「Sushi Studio」さん!
奥さんの「日本に帰国する前に食べておきたいお店リスト」からのチョイスです。
帰国まであと一週間足らずとなったので、奥さんちょっと焦ってきてます・・・笑
今日のオーダー、野菜系のおつまみ1品以外は、お刺身とお鮨に絞りました!
おしぼりで手を拭きながら、カウンター越しにご主人のタカさんに、
「え~と、まずは~、今日の美味しいところを、4種類ぐらいお刺身でもらえますか~?」とオーダー。
こんな僕たちの我がままなオーダーにも、心やさしいタカさんはいつも「はい!」と快く返事してくださいます。
「本日の美味しいところをお刺身で」(勝手に命名)
いつも思いますが、寿司スタジオさんのお刺身にはまずビジュアルでやられます・・・
お鮨の板前さんは芸術家じゃないと務まりませんね・・・
タカさん「今日はイカと鯵が旨いですよ~」
はい、まずはホークスバリーで獲れたイカ、心していただきます!
うぉ~、甘~い! そして柔らか~い!何このツルっとした食感。歯でスッと噛み切れます。
醤油をほんのちょろっとだけつけていただいても美味しいですが、塩だけでも、
いや、レモンを搾っただけでも最高に美味しかったです!
ゲソの食感もコリコリでたまりません!出足からテンション上がるプレートでした!
タカさんイチオシの鯵です!
さすがタカさんが勧めるだけあって、メチャ脂がのってます!いや、のりまくっている、という表現があってるな・・・
でも上品かつ適度な脂なので、飽きずにどんどん箸がすすみます。生姜と葱の薬味も一役買ってました。
ウニはもう説明の必要なし!旨い!甘い!はい、説明終り!笑
コチもコリっとした食感で、見た目の通り、くせのない透き通った味わいを楽しめました!
それにしても淡白な味わいの白身魚ともみじおろしって、最強の組み合わせですね・・・
本日厨房からオーダーした唯一の一品「茄子の揚げ出し」
さすがにお魚だけじゃ栄養バランス悪いよね、ってことでオーダーしました。
本当はお刺身とお鮨だけでもいいんですけど、一応年齢も年齢なので野菜も食べておかないとね・・・
ご存知の方も多いと思いますが、寿司スタジオさんはお鮨やお刺身だけではなく、
厨房からサーブされる、鮮魚以外の料理も充実していてメチャ美味しいのですよー~!
うん、相変わらずのレベルの高さ!やさしい味わいの出汁が茄子に上品に染み込んでいました!
さて、これで心置きなくお魚が食べれる!
あっ、カウンターに着席すると同時にメニューを持ってきてくれたフロア・スタッフが、
「今日はウニとコチ、鰹と鯛が入ってます。もしよろしかったらどうぞ!」って言ってたの思い出しました。
僕「タカさん、すみません、鰹のたたきももらえますか~?」 「はい!」
「鰹のたたき」
絶妙に外側だけ火が通った鰹に、揚げガーリック、もみじおろし、青ネギのトッピング。
そしてオニオン・スライスが添えられています。 シンプルだけどこれが美味しいんだな~
よ~し!胃も活性化してきたので、そろそろお鮨タイムといきましょう!
本日のイチオシのネタ達よ、かかってこい!
僕「タカさん、そろそろ握ってもらっていいですか~?まずはイカを・・・」
タカさん「イカは『生姜醤油』か『レモン塩』でお出しできますが・・・」
奥さん「あ、じゃあ私はレモン塩で」
僕「じゃあ、僕は生姜醤油で」 「はい!」
「イカの握り 生姜醤油で」
シンプリー、美味しいです! 生姜と醤油が、イカの甘味をメチャ引き出している・・・
生姜の辛味を吸った醤油がシャリに染み込んでいるのも、これまたいいんですよ~
横で奥さんが「レモン塩」の握りを絶賛しています・・・と言うことで・・・
僕「タカさん、すみませ~ん、もう一貫ずつ、今度は逆でお願いできますか~?」 「はい!」
「イカの握り レモン塩で」
うぉー、これは本当にイカ本来の味を楽しめます! 甘味が半端じゃなかったです!
お刺身も美味しかったですが、シャリの甘味が加わると甘味×甘味で、倍増ではなく4倍増です!笑
僕「オススメの鯛の昆布〆、オーダーするのうっかりしちゃたんですが、お刺身の方が美味しいですか~?」
タカさん「いえ、握っても美味しいですよ、握りますか?」
僕&奥さん「はい、お願いします!」
「鯛の昆布〆の握り」
ネタとシャリの間にはワサビではなく、柚胡椒が・・・
鯛の引き締まった身に薄っすらと香る昆布の香り、ツメの甘辛い芳醇な香り、柚胡椒の柑橘系の爽やかな香り、
これらが一体となって鼻腔と舌を刺激してきます・・・軽く興奮状態・・・はぁ~・・・幸せ・・・
僕「鯵の握りはどうですか~?」
タカさん「旨いですよ!握りますか?」
僕&奥さん「はい、お願いします!」
「鯵の握り」
いやはや、これはもう凄いの一言・・・たたきのお刺身も美味しかったですが、
上品なお酢がからんだシャリと一緒にいただくと、もう別のお料理になりますね・・・
奥さんと二人でしばらく目をつむって、うんうんうなづきながら唸った一品です!
奥さん、おもわず「タカさん、も、もう一貫握ってもらっていいですか~?」 「はい!」
僕「えっ~!」
タカさん「これ、よかったらどうぞ!」
僕&奥さん「あ~、イカの肝~、あ、ありがとうございます!いただきます!」
「イカ肝」
出ました!真打の登場です!これがでてくるとビールとか、ワインとか飲んでる場合じゃなくなります!
絶対、絶対、絶対、日本酒が必要なんです!それぐらい濃厚で日本酒にピッタリの味わい。
ひとつだけ難点をあげさせてもらうと、あまりにも濃厚なので、日本酒をチェイサーのようにグビグビ飲んじゃうのですよ・・・
あ~、でもこれ、義理の妹(奥さんの妹)に食べさせてあげたい!彼女は酒肴というか、酒盗に目がないんですよ。
さすがは奥さんの妹、酒飲み&めちゃ舌肥えてます・・・
奥さん「あの~、ウニを握ってもらっていいですか~?」 「はい!」
「ウニの握り」
この味わいをワン・ワードで表現しろと言うならば「あ~~ま~~い!」しか思い浮かばない・・・
この甘味は恐らく、この上品なツメとシャリの味わいが、ウニ本来の甘味を一層引き立てているのだと思います。
これぞ絶品鮨!
僕「タカさん、玉を握りでもらえますか?」 「はい!」
「玉子の握り」
相変わらず存在感がある玉!この玉子とシャリのバランスが絶妙なのですよ・・・
それにしてもこの肉厚な玉子といったら・・・
と、写真をバシャバシャ撮っていると、玉子の重みに耐え切れなかった握りが、突然ドテっと倒れました・・・笑
いや、そりゃそうでしょ・・・自分の倍ぐらいのネタを背負ってるんですから・・・笑
それにしても美味しかったなー!いつ訪れても同じ味わいです。お鮨屋さんの玉子は、奥が深いですね・・・
本来なら僕は玉の握りでジ・エンド。いつも〆にいただくのが玉子です。
でも今宵はまだお腹に余裕があったので(刺身とお鮨に絞りこんだ作戦が成功)、こんな握りも!
「穴子の握り」
穴子はまさにフワッフワッ! 口中で噛まずともとろけます。
やはりここでも上品なツメが物を言ってます。甘味あるツメが穴子の旨味とドンピシャ!
僕「タカさん、最後は梅キュウ巻きを・・・」 「ハイ!」
「梅キュウ巻き」
玉で〆るのもいいですが、梅キュウで口中をサッパリして〆るのもいいですな~
海苔の香ばしい磯の香り、梅の爽やかの味わい、キュウリのシャキっとした食感、そして酢飯の甘味、
これらが一体となって口中を楽しませてくれます!
いやはや何とも贅沢なひとときを過ごさせてもらいました!
タカさん、美味しいお鮨とお刺身、どうもありがとうございました!最高でした!
奥さんの日本帰国もカウント・ダウンに入りました・・・さて、次はどこのお店に行っとく?
Sushi Studio
75 Military Road Neutral Bay
9953-7317
営業時間 月、水~日曜 18:00~22:00
定休日 毎週火曜
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