botanical
未分類

臨床経験@フランス

 

お久しぶりです。こんにちわ♪ ロディチミキです。

いそがしいとブログがなかなか毎日アップできませんね…

化粧品会社の研究員を務めてたときに、 

スパセラピーについてリサーチを担当、 

調べているうちに、フランスへ興味を持ち留学。 

きっかけは、知人よりフランスのcontrat d'apprentissageという職業訓練制度の話を聞く。 

contrat d'apprentissageとは、見習いとして実際に働きながら学校に通う制度。 

この制度では雇い主が学費とお給料を払ってくれるのだが、 

その雇い主を自分で見つけなければならない・・・という難関を理解しないまま、 

「働きながら技術が身に付けられる!」と退職後ルンルン渡仏した私 

迷ってる暇があったらすぐ頭で考えるより行動してしまう(汗) 

調べに行った資料もそっちのけ、その場でフランス領事館に電話し、 

必要書類など調べて 自分で手続き、手配して2ヶ月後だったかな? 

フランスの地に降り立っていました(笑) 

いきなり学校を訪問して校長先生と面談し、まず入学するには 

スポンサーを見つけなければならないという事実を知る。 

雇い主を見つけるには40社以上に履歴書を送ることから始めなければならない! 

ただ好奇心から、フランス語を学んでいたこともありましたが、堪能でない私  

Oh no〜 

呆然とする私でした…

 

でも取得済みの資格と勤務証明書を提出して、受講免除されて

 

そしてメディカルスパで英語ができるセラピスト募集のホスピタルの面接を受けた。

 

なんとすぐに見習い先が決まったのです!

本当に運がよかったと思う。 

スパの患者さんは、お医者さんから温泉療法等の処方箋が出され、 

2から3週間ほどかけてここで療養するのです。 

ゴージャスなスパではなく、どことなく日本の温泉に近いです 

医療機関で、乳がんをはじめ、がん患者の方々へ放射線治療を受けた後の 

リンパ浮腫や、皮下組織へのダメージをケアするためのメディカルアロマセラピーを行ったり、 

また、医療の面でも重要な役割を果たしています。 

その他病棟を訪問し、手術前の乳がん患者さんに対してアロマオイルを使った 

リンパドレナージュ(リンパ液の流れを促すマッサージ療法)や硬膜外麻酔に伴う 

肩こりに、リフレクソロジーをしたり、術後のリンパ浮腫を予防すると同時に、 

患者さんの心身をケア。 

悪性腫瘍のために足や腕を切断された患者さんの残存部位に、 

痛みや腫れなどが生じることがあります。 

そんなとき、メディカルアロマテラピーが、治療後のアフターケアや心のケアなど、 

医療だけでは解決できないような悩みにかかわり、 

トータルで病気を治していくすばらしさが感動的でした 

世界各国から厳選した効果のある自然療法を実際に現地で学び、 

オリジナルにアレンジしたボタニカルのクリニカルアロマテラピー 

をボタニカル香りの学校で学びませんか? 

ご興味のある方はこちらHP 

 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら