永住ビザに有利な地方大学!サンシャインコースト大学について
サンシャインコースト大学(University of the Sunshine Coast)は、オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコースト…
IELTSの壁を乗り越えるべく…
あなたのビザは何ですか?
観光、学生、ワーキングホリデー、ビジネス、パーマネント…いろいろビザの種類はありますが、
海外に長期間滞在したい日本人の多くが直面する問題、、、それはビザ!
オーストラリアの移民法は頻繁に変更になるので、正確な情報を得るだけでも大変ですよね。
ちなみに、最近の変更点はコチラ↓
http://web.jams.tv/todays/blog/view/id-80004
そしてビザ取得にあたって、いつも付いてまわる問題は・・・「英語」ですよね。
ポイントテストによる技術移住ビザに関して言えば、こんな感じです。
IELTS各項目6.0 0ポイント
IELTS各項目7.0 10ポイント
IELTS各項目8.0 20ポイント
各項目6.0獲得しても0ポイントなんて、、、、ひどい(T。T)
実は今回、ジャムズで働くデザイナーSも、IELTSに挑むことになったのです。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来て早くも1年。それなりに英語は話せるようになったものの、試験は未経験。
自分の実力がどのくらいなのか、IELTSがどのくらい難しいのかも、まったく検討が付かない様子だったので、オーストラリア歴の長い先輩方からアドバイスが。 「独学でなんとかしようとするのではなく、最初はプロからコツを学んだ方が確実に近道になる」とのことです。
多くの英語学校がある中、デザイナーSが今回選んだのはBerlitz。
理由は、IELTSが得意な先生がいることと、プライベートレッスンがあること。
そして仕事後でもレッスンが受けられること!(忙しいから仕事休むわけには…と頑張り屋さんなのです)
かくして、仕事後の英語レッスンというハードな日々がスタートしました。
– – – はい。バトンタッチしましてデザイナーSです!
IELTS試験対策体験談を書かせていただきたいと思います。
初日
まずはカウンセリングです。
IELTS受験の目的、目標スコア、過去の受験経験などを細かくチェック。
目標に合わせて、授業のスケジュールや宿題の分量等を決めていきます。
その後はスピーキングのレベルテストです。
ここでIELTSの現在のスコアがおおよそ推測され、授業の進め方や、テキストの購入などのアドバイスが受けられました。
マークと初対面!
今回Sを担当してくれたのは教師歴が豊富なマーク。
英語教師だけでなく、日本で音楽プロデュースの経歴もあるなど、人生経験も豊富でユーモア抜群^^
最初からジョーク連発ですっかりリラックス!
しかし楽しい会話はすぐ終了。勉強のために来たのです!
詳細なレベルチェックをするべく、マークがIELTSの問題集からいくつかプリントアウトして持ってきてくれました。
初めて見るIELTSの設問・・・うーん。慣れない。
まず、何を問われているのか理解するのに時間がかかってしまう。
マークによると、出る設問のパターンは決まっていて、問題を解けば解くほど慣れていくので、まったく心配する必要はないとのこと。
どーかなー、ちょっと自信ないなー。
ハイテクな先生・マーク
マークがiPadを持ちだして、おもむろにグーグルから何かを検索。
出てきたのは「IELTS blog」というサイトです。ちなみにコチラ → http://www.ielts-blog.com/
なんでもIELTSに関していろいろなトピックが載っているウェブサイトらしく、間違いやすい問題、ライティングのコツ等、役に立つ情報が詰まっています。
こういったお役立ち情報を教えてもらえると、移動時間や寝る前など、空いた時間を有効に使えて嬉しいですよね。
他にも、英語の本の有効な読み方や、ボキャブラリーの増やし方など、英語を総合的に学ぶ方法を教えてもらいました。
意外な弱点
日本人の多くは中学と高校で英語をしっかり勉強しているので、文法には強いと言われています。
それに対して、スピーキングには慣れていない人が多く難関となるケースがあると聞いていました。
ただ、意外にも苦戦したのはライティング!
文法にはある程度自信があるから大丈夫だろう、と甘く見てた・・・
それもそうですよね。
高校を卒業してから、英語で文章を書いたことなんて全くなし。ましてエッセーを書けと言われましても・・・お手上げです。
General IELTSのライティングセクションは、手紙とエッセーの二本立て。
手紙の書き始め、締めの言葉、エッセーの文章構成、自分の意見の書き方などなど、みっちり教えてもらいました。
授業の中で文章を書いていると、教えてもらう時間がなくなってしまうので、自宅で書いたものを持ってきて添削してもらいます。
模擬テスト
実際のIELTSテストも体験させてもらいました。
スピーキングも含めて、まったく本番と同じです。
しっかり時間制限も設けて、3時間・・・長い!長い!!疲れたーーーT。T
これによって試験の流れが完全につかめました。同時に自分の弱点も発覚。やっぱりライティングに難ありでしたね。
宿題、宿題、宿題
短期間でIELTSに臨むべく、自分から宿題を要求。
ライティングの宿題については「Emailで送ってくれたら読んでおくよ」と言ってくれたので、タイプして送っていたのですが、そこで意外な事実が発覚しました。
気分を変えて紙とペンで書いてみた時、、、書けない!
スペルが出てこない!!タイピングだったら間違うはずのない単語のスペルミスが連発。あれ~T.T
どうやらタイピングに慣れ過ぎていていたみたいです。試験はもちろん紙と鉛筆なので、その日からタイピングは禁止としました。
みなさんも気をつけて下さいね。違いにビックリしますよ!
そうこうしているうちに、だんだんと自分のライティングスタイルができてきました。そして試験の日も近づいてくるのです。。
試験当日
会場はAustralia Technology Park。Redfarm駅でした。
なぜかはわかりませんが、その日の公園の中には日本のアニメのコスプレをしている人が大勢。なぜなんだ・・・。
試験会場の前には既に待っている人が数人いました。かなり早めに来たんですが、やっぱりみんな緊張してるんですね^^
会場内はかなりピリピリした雰囲気・・・もちろん写真撮影もNG。
そんなわけで、3時間におよぶ試験がスタートしたのです。
今思い返しても思います。長かったなーーーーーーー!
結果発表
結果は郵送も対応してくれますが、早く知りたい人は手渡しがオススメ。
出勤前に立ち寄って封筒を受け取りました!
結果は・・・・・・
合格!! 見事今回必要なスコアを獲得することができました!!!
スバラシイ!嬉しいと同時に安心です。
あぁこれであのテストを再び受けなくていいんだ・・・^^
社内のみんなもお祝いの言葉をかけてくれて、なんだか大学受験に合格した気分です。
もちろんマークにも報告!
「やると思ってたよ」っなーんてカッコよく言ってくれましたよ。
いやぁ、これでひと安心です。Berlitzのみなさん、今回は本当にありがとうございました!!
Berlitzの詳しい情報はこちらを参考にしてください。
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