こんにちは、
ジャパンセンターのSatomiです。

前回ではTOEIC出題形式の変更点の概要について

お話をさせていただきました。

この度はリスニングパートはどのように変更となったか
詳しくお話をさせていただきたいと思います。

＜リスニングセクションの変更点＞

① 写真描写問題（Part 1）と応答問題（Part 2）の設問数が減る。
Part 1: 10問→6問、　Part 2: 30問→25問に減る

 
※Part 1とPart 2は、重要単語のみに集中するなど
テクニックである程度得点を稼ぐことができるパート

 
② 会話問題（Part 3）の設問数が増える。　30問→39問に増加
それに加えて３人での会話が追加。

 
③ 会話問題の中に、発言が短くやり取りの多いものが加わる。

 
④ Elisions（省略形： going toが gonnaなど）、
Fragments（文の一部分： Yes, in a minute;
Down the hall; Could you?など）を含む会話が流れる。

 
⑤ 会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に
印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問が加わる。

 
⑥ 会話やトークの中で話し手が暗示している

意図を問う設問が加わる。

＜変更があった問題例＞

以下のように図を見て解答する問題が加わりました。

Example: Listening Part 4

No. 80 Where most likely is the speaker?
(A) At an award ceremony
(B) At a musical performance
(C) At a retirement celebration
(D) At a training seminar

アナウンスを聞きながら同時に図も見て
回答する必要があるので、ハードルが少し上がりますね。

さて、次回はリーディングパートに
ついてお話をしようと思います。

乞うご期待！

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投稿果たしてTOEIC リスニングはどう変わるのか？！はジャパセンスタッフブログの最初に登場しました。

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