オーストラリア留学は女性向き?おすすめの留学方法・都市や体験...
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今週の数字はいくつも並びました。さて何でしょう?
答えの前に、先日発生した私の財布紛失事件について聞いてください。
先月はじめ、パースに行ったのですが、シドニーに帰る日、財布がなくなっているの気づきました。慌てて、直ぐにクレジットカード会社に届けて支払い停止を行ない、シドニーに戻りました。
がっくりとしていた翌日、パースの警察から、「今日は貴方のラッキーデーね。財布が届けられました。シドニーに送るので最寄りの警察署を教えて」という女性警官からの電話でした。
もちろん私は嬉しい声で「●●●警察署に送ってください」と答えたところ、「現金は一緒に送れないので、後日、銀行口座に振り込みます」とのこと。
そして…1カ月が過ぎました。警察からは何の連絡もありません!
(あの電話は何だったのだろう? 手の込んだいたずら? まさか、警官がネコババ?、あり得るかも…)と、私の頭の中は疑念が渦巻き状態でした。
…と、そこにようやく警察から連絡があり、無事に私の財布が戻ってきたのです!ヨカッタ、ヨカッタ。
そこで、今週の数字の答えです。
実はこれ、ニュー・サウス・ウェールズ州警察から紛失した銃や手錠の数です。
2013年からの合計で、拳銃が1丁、無線機が16台、手錠が24個、警棒が29本となっています。
拳銃が紛失したのは2013年4月、マスコットにあるマクドナルド店でのこと。勤務を終えた私服警官が、バックパックを足下に置いて食事をしていました。バッグの中には 拳銃と弾倉をはじめ、警察章や警棒などが入っていました。食事を終えて警官は外に出たのですが、1時間半後、バッグを忘れたことに気づき、慌てて店に戻りました。しかしすでにバッグは何者かに持ち去られた後でした。防犯カメラの映像で持ち去った男は窃盗の常習犯だと分かり直ぐに捕まりましたが、すでに拳銃と警棒は他の男に渡された後で、その後の捜索でもついに見つけることができませんでした。
この事件のほか、拳銃の紛失事故は起きていませんが、警棒や手錠などが、事件の捜索や凶暴犯の逮捕時などに紛失しています。また、警官の長期の病欠や退職時に、なくなっていることもあるそうです。
その他、警官の自宅の引越し時になくなったり、車の中に置いたまま紛失したり、警察署からなくなったりと、信じられないようなずさんな管理によっていくつも警官の装備品が紛失しています。
幸い、これまでのところ拳銃は1丁のみで、この拳銃を使った事件は発生していないようです。しかし、警官の規律が緩んでいたり、装備品の使用規定の遵守がきちんとされず、まして装備品の管理がいい加減だということが明らかです。
…と、ここまで書いてきて、そうなんです。まだ私の財布にあったお金が振り込まれていないんです!
あの女性警官は確かに口座に振り込むと言ったんですよ。でも財布が見つかったとの知らせに狂喜乱舞していた私は、警官の名前も所属も何も聞いていませんでした。
はたして無事、お金が振り込まれるのでしょうか…、😓
西オーストラリア州警察が、ニュー・サウス・ウェールズ州警察よりもしっかりしていることを願う毎日です。
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こんにちは。Charter AustraliaのHarunaです。 ワーホリでオーストラリアに来たけれど、今後手に職をつけたい、出来ればオー…