社会人留学・ワーホリのその後はどうなる?帰国後のキャリアと後...
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弁護士への法律相談や依頼は敷居が高いと感じていませんか? 費用が心配ですか?
誰もが感じるこうした不安のせいで、絶対に弁護士に会うべき状況においてもそれを避けてしまう人がいます。
私は、弁護士のほとんどが良い人だと考えていますが、一方で、法曹界が市民のこうした不安を取り除くことにあまり積極的でないことも認識しています。
弁護士への相談が不安であることの理由のひとつに、弁護士費用の不透明さがあると思います。
弁護士費用は明確であるべきなので、きちんとした弁護士であれば、見積額の詳細も含めて、委任契約の条件全てを説明する手間を惜しみません。
以下は、弁護士に法律相談や依頼をする際、気をつけたいポイント4点と費用の節約術です。
1. 初回相談、あるいは予備調査にかかわる費用を聞きましょう。
いくつかの状況(自動車事故やその他のアクシデントの賠償請求案件など)において、弁護士は、初回相談無料や案件が成功に終わった時の法的費用後払い(成功報酬)を承諾するでしょう。
2. 人身傷害に関する賠償請求の場合、多くの法律事務所が無料査定を行っています(予備調査にたとえ2時間かかったとしても)。
キーポイント: 初回相談・査定無料という理由だけで、その弁護士との委任契約書にすぐにサインしないようにしましょう。後でややこしいことに巻き込まれずに済みます。
3. 委任契約の条件をよく確認しましょう。
弁護士による口頭説明と契約書内容(詳細)は合っていますか?一事が万事と言いますから、費用に関して率直にはっきりと説明できない弁護士には、依頼しない方が良いでしょう。
弁護士には、依頼者に対して案件の見込みについて説明する義務があり、その中でも弁護士費用に関する説明はとても重要です。
4. 案件にもよりますが、弁護士が業務を遂行する際、別の組織・第三者の協力を得る場合には、弁護士費用とは別の費用が発生するかもしれません。
これについては、担当弁護士に詳細を確認しておくべきです。
弁護士と結ぶ委任契約書には、しばしば、こうした外部のコンサルタントについても書かれていますので、外部委任の目的・理由、予想される追加費用について、事前に詳しく説明してもらいましょう。
もし弁護士から詳細説明がなければ、何かがおかしいと思ってください。
上記についてさらに詳しいお話を聞きたい方、その他事故で負ったケガの賠償請求に関するご相談はMBA法律事務所mbajapan@mba-lawyers.com.au で承ります。日本語でお気軽にお問合せください。
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