あなたのアゴは大丈夫??
アゴにまつわる7つの危険な信号!
1. 痛み
2. 関節音(かくっ、がくっ、ぱきっ)
3. 口を大きく開けづらい
4. 噛み合わせが悪い
5. 抜歯や歯列矯正をしたことがある
6. 歯ぎしりをする
7. 顔面を怪我したことがある
あごが鳴る、口が大きく開かない、あごが痛む・・・などの症状は
顎関節症(がくかんせつしょう)のサインです!!
若い女性に急増中と言われる顎関節症ですが、
自然に治る軽症のものから、
日常生活さえままならない深刻な症状のものまであります。
顎関節症の原因は、
実は生活習慣や姿勢、食べるものなど、普段の生活の中に隠れているんです!
実はアゴって、よく使っているんです
アゴ関節は人体の中で最も頻繁に使われている関節の1つであり、
また、前後、左右、上下にと、立体的な動きをする、
靭帯で最も複雑な動きをする関節の1つでもあります。
耳の前部にあり、耳の穴の前にあるくぼみに指を置いて口を開閉すると、
左右のアゴ関節が動くのを指先で感じることができます。
この関節は、下アゴ骨と側頭骨、関節包、ディスク(関節円盤)によって形成されていて、
靭帯や筋肉が関節周辺をサポートしています。
知らないうちにアゴ関節に負担がかかっている!?
口の開閉時に痛みを覚える、アゴが鳴る、口を開閉しづらいなどが一般的な顎関節症の症状で、
これらはよくなったり、悪くなったりを繰り返すパターンが多いようです。
主な原因として考えられるのは、以下の3点です。
●歯ぎしり、食いしばり
⇒ ひと晩中筋トレを行っているようなもので、アゴ関節周辺や首の痛み、頭痛の原因にもなります。
●姿勢が猫背
⇒ 首や肩、アゴ関節に負担がかかり、そのほかの原因と合わさってアゴの不具合を引き起こします。
●顔面周辺にケガをしたことがある
⇒ 本来3次元の動きができる関節の可動域が制限され、 アゴに不具合が生じます。
まずは関節の不具合を解消しましょう
GPでは薬の処方、歯科医ではマウスピースの処方などが可能ですが、
顎関節症はそもそも関節に問題があるため、
これだけでは症状の根本的な改善や完治はむずかしいようです。
フィジオセラピーでは、原因を突き止めて治療します。
症状によって方法は異なりますが、
アゴ関節周辺の筋肉をほぐしたり、
関節包や靭帯を正しい方法でストレッチをかけ、可動域を回復させたりといった施術していきます。
また、治療効果を最大限にするため、セラピストの指導の下、
自宅でのストレッチ運動の処方や、原因となっている生活習慣の改善も行ないます。
オーストラリアにおける顎関節症治療の第一人者である
メトロフィジオセラピーの奥谷先生は、
顎関節治療に最も有効だと考えられる、
関節包、靭帯、筋肉に総合的にアプローチすることで治療していきます。
およそ80%の人が顎関節に何かしらの問題を持っていると言われています。
顎関節症の場合、長期間放置しておくと、左右の表情の非対称など
美容にとってもよくない影響が出てくる可能性があるので、
すこしでも違和感のある方は、予防も兼ねて、一度検診を受けられることをオススメします!!
検診の内容や、実際に顎関節症を発症してしまった際の治療の模様を
JAMSスタッフたちが体験レポートしていますので、ぜひご覧ください♪
【あなたのアゴは大丈夫!? “コキッ”と音がする人は必見です】
Metro Physiotherapy and Injury Clinic
メトロフィジオセラピー
APA認定筋骨格系理学療法士:奥谷匡弘
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