日本の、そして世界のラーメン業界の風雲児【翁さん】のラーメンをシドニーで!!
シドニー・チャイナタウンのど真ん中に1月下旬にソフトオープン、そして2月1日にグランドオープンした
【めん処 翁さん】
のことは、そろそろ噂でちらほら聞いている頃でしょう。
実際に足を運んだ方ももちろんいらっしゃるかと思います。
フードコートの一角の小さなお店ですが、とんこつベース、鶏醤油ベース、魚介系と
3種類のスープをベースに、ごらんのようなバリエーション豊かなメニューをそろえるラーメン店です
おいしいラーメン屋さんもたくさん出てきたシドニーですが、
【めん処 翁さん】
の大きなポイントは、日本の厳しいラーメン界でもテレビ、雑誌などで
何度も取り上げられたほど著名な料理人の一人である
【翁和輝】さん
が腕を振るっているということです!
翁さんの経歴は・・・
平成16年7月 超激戦区の北九州市でとんこつラーメン店を開店
平成20年4月 九州ラーメン総選挙2006年度第3位獲得
平成20年7月 東京都板橋にて自家製麺のお店、「コンセプト」を開店
平成20年9月 フジテレビ【スーパーニュース】にて下半期の注目ラーメン店に
平成20年12月 テレビ東京年末特番【最強ラーメン伝説】に出演
平成21年9月 東京都新宿区にて自家製麺ワンズワンズを開店
平成22年10月 旭屋出版、豚骨ラーメンの最新技術の本に掲載
平成24年10月 東京都早稲田にて自家製麺オールドマンを開店
日本にはうまいラーメン屋、近所で評判のラーメン店は数あれど、
メディアでここまで取り上げられる人はなかなかいません!
そんな翁さんの目は、狭い日本から海外へと向きました。
最初は、ラーメン、食に関するセンスを磨くために、ベトナム、台湾、韓国、香港、上海・・・
といったアジア各国の麺を食べ歩き、そこで抱いた想い「海外でも評価されるラーメンを」
そんな想いを形にしたのが、カンボジアはプノンペンでの【めん処 翁さん】の開店です。
カンボジアでは、発展途上国ならではのインフラの不整備や、東南アジア独特の蒸し暑さ、
ラーメンに対するローカルの人の認知不足、などからくる商売上のつらさを経験。
しかしそれと同時に、カンボジア人の人々のひたむきさ、笑顔、毎日を生き抜くたくましさに刺激を受けました。
そして日本から遠く離れたカンボジアでも成功をおさめ、もう少し足を伸ばしてシドニーに上陸!
写真は黒麻油の香ばしさがとんこつスープによくからむ、黒麻油豚骨($10.8)
麺はとんこつラーメンとしては若干太めで、非常にコシのあるしっかりした麺。
翁さんオリジナルレシピによる作品です。
スープと麺のハーモニーがたまらない。
【めん処 翁さん】は、とんこつだけが売りではありません!
目移りするメニューの中からいくつかチョイスしてみました。
◎あの「二郎」を彷彿させる「相撲らーめん」$12.8
相撲らーめん専用の特製スープに山盛りのキャベツともやし、
旨みたっぷりのひき肉をかけて、さらに、じっくり煮込んだ特製豚角煮が二枚。
添えられた刻みにんにくが調和を醸し出す、ガッツリ系の商品です。
麺は、やはりこちらもオリジナルレシピの太麺。
そして相撲らーめんの派生作品、麺倍増、豚角煮が4枚のった、まさに横綱の名にふさわしい、
ど迫力の「横綱らーめん 」($15.8) もあります!
挑戦者求む!
◎「肉魚介醤油らーめん」
たっぷりの煮干しと鰹節を使った魚介出汁が効いた和風スープにスープ全体を覆うほどの特製チャーシュー。
チャーシューからにじみ出る旨みがさらにスープをコクのあるものにし、五臓六腑にしみわたるようなおいしさ!!
麺はこれまた特製の中細麺になります。
・・・と、翁さんのラーメンを少し紹介させていただきましたが、
何はともあれ何かの縁で折角シドニーにいるのなら、
日本でも有名なラーメンプロデューサーである翁さんのラーメンを味合わない手はないですよ~~
rkのプチグルメ紀行でもより詳細のレポートをさせていただいておりますので合わせお楽しみください!
めん処 翁さん RAMEN BAR O-SAN
Dixon House Food Court,
Corner of Little Hay St & Dixon Street, Haymarket
営業時間 11:00AM ~ 8:30PM(スープがなくなるまでっ!お早めに!!)
火曜定休日
フードコート自体が夜8:30にシャッターがおりますのでご注意ください!
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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