前回、キネシオロジーの体験でお世話になったAustralian Noteの田村さんが

新しいセラピーを始められたので、今回もさっそく体験に行ってきました！

一回目は「フェイシャル　ハーモニー　バランシング」。

体験の前にお話をうかがう。

-デコルテから頭までの、ソフトタッチなトリートメントです。

筋肉、経絡（気の流れるルート）を解放しながら、同時にこころの解放も行います。

肌に感じるのはごくわずかな刺激なので、何をしているのか感覚的にはわかりづらいのですが、

気の流れやエネルギーを緩めていくので、リラクゼーションや

こわばった表情を元の自然な状態に戻すなどの効果が期待できます。-

まずはトリートメント前後の顔の表情を比較するため、写真撮影。

部屋を移り、足も伸ばせるリクライニングソファに横たわると「寝ちゃってください」と田村さん。

お言葉に甘え、目をつむり、無心でトリートメントを受けることに。

おでこからスタート。

押している、というよりは、指先で「トン、トン」と触っているような感覚。デコルテから頭にかけて、本当に軽いタッチで経絡を刺激していく。

それが心地よく、いつの間にか眠りの世界へ。

後半、汗をかいているのを感じて目が覚めた。

約60分間のトリートメントはあっという間に終了した。

終わってからもしばらく頭が起きていない状態が続き、

数分後にソファから起き上がった。

「後半、急に暑くなったんです」と田村さんに伝えると

全身の血流やリンパの流れが良くなったからとのこと。

さらに、血流やリンパの流れがよくなると、

酸素の量が多くなり、若返りの効果も期待できる。

触っているのはデコルテから上のみだが、

実は全身に影響している。

さらに写真撮影。

気になる変化だが、頭はボーっとしていたのに、

表情はすっきり、明るくなった気がする。

特にはれぼったかった目元がすっきりし、目が一回り大きくなったように見える。

フィジカルからメンタルへのアプローチなので、

「気持ちがいい」と思えるのが一番とのこと。

心も体も軽くなり、「また受けてみたいっ！」という気分になった。

エステやマッサージ店でのトリートメントは皮膚や筋肉に対するアプローチのみだが、

こちらは、肌を通して神経にもアプローチし、ストレスも開放してくれる。

リンパへの刺激は軽ければ軽いほど、神経への影響が強いとのこと。

思えば、気持ちが落ち着かないときに、マッサージをしてもらうよりは

やさしくなでてもらったほうが落ち着く。

さらにこのトリートメントのメリットとして、

メイクを落とす必要もなく、マッサージで懸念されるもみ返しなどの心配もない。

トリートメントを受けるだけでこころを解放してあげることができるので

あまりストレスについて話したくないという人におすすめ。

筋反射や次に紹介する「フェイス＆ヘッドリリース」を組み合わせると

相乗効果が期待できるとのこと。

日常生活で知らないうちに凝り固まった顔と頭、心をゆるめに行ってみては？