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健康診断項目チェック:脱水症状

PEC City Clinic 

 

 胃腸炎:嘔吐、下痢

今年の夏は、一気に寒くなったり蒸し暑くなったりで体調も崩しがちです。

嘔吐や下痢の原因

・ ウィルス性胃腸炎 (胃腸風邪)

・ バクテリア性胃腸炎(食中毒)

・ ほかの胃腸炎(水あたりなど)

・ 他の病気(不安症、過敏性腸炎など)

・ 薬

・ 食品アレルギー

・ アルコール

脱水症状にならないために、まず上記の症状がでたら以下の事を行いましょう。

-アイソトニックウォーター(ポカリスエット、スポーツドリンク)で水分を補給する

-嘔吐や下痢の後少量ずつの水分を少しずつ飲む、氷なども使用可

-軽度の嘔吐や下痢の場合のみジュース、ソフトドリンクなどで水分の補給が可能ですが、糖分が強すぎると下痢が悪化する恐れがあります。

-食事は取れるタイミングに少しずつ取り、甘い物、脂っこいもの、辛いも野などは避ける。

もし下記のような症状が出ましたら、かかりつけ医の診察を受けてください。

* 嘔吐が続き、24時間以上水分を摂取できない場合(乳幼児については、ご相談ください)

* 茶色、緑色の液体、血液が嘔吐物の中に混入している場合

* 数日以上下痢が続いている場合

* 排便物が黒かったり鮮血が出た場合

* 腹部激痛

* 38度以上の高熱

* 体重の減少

この季節は、特に食品の扱い、手洗いに注意するようにしてください。


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