年末休みの前に!Akalaでお得に髪を整え心もリフレッシュ
シドニーのウルティモにある日系ヘアサロン「Akala Organic Japanese Salon」では、「期間限定メニュー割引」と「選べるヘ…
シドニーに住む多くの人の体の疲れを癒やしてきた、シドニー指圧クリニック。JAMSスタッフも例外ではなく、これまでに指圧や姿勢矯正、気功のマッサージといった施術を「JAMSスタッフが行ってきました」のコーナーで体験させていただき、大変お世話になっております。ただ、よくよく考えると、オーストラリアで人気だというリメディアルマッサージはまだ体験していない……。
そこで、オフィスワークで肩がバキバキのJAMSスタッフKが、リメディアルマッサージを受けてきました!
担当してくれるのは、セラピスト歴8年の真理さんです。「恥ずかしいので……」ということで、残念ながら写真は掲載できませんが、柔らかな雰囲気のとてもステキな方。穏やかにゆったりとお話をする真理さん自身からマイナスイオンが出てるんじゃないかと思うくらいの癒し系です。
施術前に、まずはカウンセリング。スタッフKの症状や普段の生活について聞きながら、施術内容を決めていきます。
「『○○が痛い』の原因が、患部とは全然違う場所にあることは多いんですよ。例えば『寝違えて首が痛い』という方の根本の原因は、『眠りが浅くて疲れが取れていない』だったりします。そもそも健康であればぐっすり眠れて、朝は元気であるはずですからね。だから普段の生活やどのようなお仕事をしているのかを聞いて、その症状の本当の原因を探っていきます」
肩凝りに悩むスタッフKの1日は、パソコンと向き合ってのオフィスワークがメイン。真理さんによると、スタッフKのようにパソコン仕事で不調が生じている人はすごく多いのだそう。
「肩凝り以外にも、パソコンの液晶から出ているブルーライトの影響で眠りが浅くなったり、ずっと座っていることで足がむくんでしまったり、冷房で冷えて頭痛が起きたり、オフィスワークの方にはさまざまな不調が生じがちです。不調というのは『体が不快な状態』なわけですから、どうしても不快なことに意識が向いてしまって集中力が削がれてしまいますし、イライラもします。仕事の効率を上げ、職場や家庭での人間関係を円滑にするためにも、健康はとても大事なんですよ」
「『まだ頑張れる!』と言い聞かせてしまって、自分の疲れを自覚できない人は多い」と真理さん。「疲れのサイン」に当てはまる人は要注意です!
【疲れのサイン】
・寝ても疲れが取れない
・お腹が空かない
・落ち込んだり悩んだり、考えすぎてしまう
・よく携帯を見ている
・人のことが気になって、比べてしまう
「例えば暇な時に携帯でSNSをチェックしている方は多いと思いますが、他の人が気になったり、自分と比べてしまうようなら要注意。健康で満たされていれば、本来は他人のことなんて気にならないはず。現状に不満や不安を感じている証拠です。次々に流れてくる情報を追っていると情報過多になってしまいますし、ブルーライトのせいで眠りも浅くなり、リラックスができない悪循環におちいってしまいます。リラックスできないということは、常に張っているということ。そんな状態では自然治癒力も下がってしまうし、何をやっても不調は治りません。意識的にリラックスするためのオフの時間を作ることはとても大事なことなんですよ」(真理さん)
今回はカウンセリングの結果、肩を中心に施術をすることに決定。リメディアルマッサージは直接肌に触れてオイルでマッサージを行うので、上半身の服を脱ぎ、ベッドに横たわります。今回はうつ伏せですが、肩こりの原因は胸の上の筋肉のこわばりにあることも多く、仰向けでの施術を提案することも。
まずは温タオルで肩を温め、触診。「冷えてはないですね」と、体の状態を確認していきます。「冷え性は自覚がない人が多いんですよ。冷えた状態が当たり前だと思っているから、なかなか自分では気がつけないんです」と真理さん。
さぁ、いよいよオイルを塗って、マッサージのスタートです。同クリニックの看板メニューである指圧はタオル越しに施術を行ないますが、リメディアルマッサージは直接肌に触れるため、より高いリラックス効果が期待できます。押す、さする、流すなど、筋肉に対してのアプローチが多彩なのも特徴。
「まずはリンパと血の流れを促していきます。血流が悪いと体が冷えますし、リンパが滞ると免疫力が落ちて疲れやすくなります。流れがよくなれば、免疫力が高まって、疲れにくく風邪を引きにくい体になる上、排泄力が高まってデトックス効果もあるんですよ」
背中、肩、首、腕とマッサージ。写真ではタオルの上から押していますが、実際は直接体に触れて、どんどん体のこわばりをほどいていきます。「体は正直なので、触ればわかります。体が教えてくれるんですよ」と話す真理さんは文字通り、スタッフKの体に触れることで体の状態をチェック。このときの2人の会話はこんな感じです。
真理さん:歴史を感じる凝りですね。
スタッフK:すっごいゴリゴリいっているのがわかります……! 2ヵ月前にシドニーに来る前も日本で働いていたので、そのときからの仕事の疲れが蓄積してるんだと思います。
真理さん:たしかに仕事の疲れが溜まっているのも原因のひとつだと思いますが、シドニーに来て間もないということは、慣れない環境で気を張っているのも影響しているかもしれないですね。
スタッフK:あー……。
真理さん:例えば、言いたいことを『うっ』とこらえることが、首や肩の凝りにつながったりもするんですよ。
スタッフK:そんな影響が……!
真理さん:あとは、右と左で肩の凝り方が全然違いますね。右の方が凝ってます。
スタッフK:右利きだからですか?
真理さん:利き腕もありますが、体を支えるときの重心の掛け方も関わってきます。ちょっと足と腰を触りますね。
スタッフK:あ、そういえば右足を手術したことがあります。
真理さん:どうやら右足をかばって左腰に負担がかかっていて、そのバランスを取るのに右肩に影響が出ているみたいですね。
スタッフK:痛みの原因が患部とは違うこところにあるって、こういうことなんですね……!
真理さん:体のバランスに関しては左右均衡な人の方がめずらしいので、自覚しにくいバランスを乱れを把握するためにも、こういうメンテンスが必要なんですよ。
「Kさんはこれからお仕事に戻るということなので、最後に刺激を与える施術を加えますね。リラックスした状態のままだと頑張れないですから」と、30分のコースは修了。
スッキリした表情のスタッフKに感想を聞いてみると、「『シドニーに来たばかりで気を張ってるのでは?』という指摘にハッとしました。言われてみれば思い当たる節はあって、気がついていなかった疲れの原因を自覚することができました。もちろんマッサージはすごく気持ちが良かったし、今度はプライベートで来たいです!」とのこと。真理さんは「まずは自分の状態に気がつくことが本当に大事!」と力を込めて話します。
「例えば眠くなったときに、『まだまだ頑張れる!』と言い聞かせるのではなく、『疲れてるんだな。頑張りすぎなのかも』と素直に受け止めてほしいんです。頑張ることに慣れている日本人は体の状態を自覚するのが苦手な人が多いし、どうしても無理をしがち。私自身、足をけがして入院生活を送っていたときに、看護師さんが『大丈夫?』と体に触れてくれた瞬間、自分の体にどれだけ力が入っていたかに気がついた経験があります。実はこのときに『人の手はすごい!』と、人に触られることの癒やし効果に感動したのがセラピストを目指したきっかけなんです」
今回スタッフKが体験したリメディアルマッサージは、直接肌に触れる、まさに人の手が持つ癒やしの効果を体感できる施術。「深いリラックス効果が得られるので、男女問わず試してほしい」と真理さんは続けます。
「頑張り屋の人ほど休むことに罪悪感を抱いてしまうものですが、もっと頑張るためにこそ、リラックスできる休憩の時間が必要なんです。自分の疲れや体の状態を自覚するために、月に1回体をメンテナンスするつもりでマッサージを受けていただきたいですね」
セルフメンテナンスで自分の体をいたわることももちろん大切ですが、人の手で触れてもらうことで「本当の自分の体の状態」に気がつくことも多いはず。一生懸命毎日を頑張っている人こそ、時には自分を甘やかしてあげましょう!
シドニー指圧クリニック
所在地:Level 9, Suite 3B, Dymocks Bld, 428 George Street, Sydney
電話:(02) 9223-3000 or (02) 9221-2225
Email:sydneyshiatsuclinic@gmail.com
営業時間:月火水金土 10:00-19:00, 木 10:00-20:00, 日 10:00-17:00
※リメディアルマッサージは、予約をするとスムーズです。
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取材・文・撮影:天野夏海(編集部)
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