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マキの星読みコラム第7回:8月の星の動き&南半球から見る月の話【ガイアハウス】

クロウズ・ネストにあるクリスタルと占星術、カラーセラピーのお店「ガイアハウス」のマキさんから、今月の星読みコラムが届きました!
きになる第7回は【8月の星の動き&南半球から見る月の話】について!

「こんにちは。「ガイアハウス」のマキです。

いよいよ8月、太陽は獅子座の位置に移動しています。占星術ですと、1カ月の流れは同月に巡ってきた新月のホロスコープから読み取ります。まずは、新月の星たちの位置から読めるアドバイス

7月23日は、獅子座の0度の位置で、新月が起こりました。しかも火星がすぐ近く、水星も土星も天王星も、すべて火のエレメントにありました。これにより、8月後半までは、思考より本能が強くなりそう

多くの人が動きたくなり、チャレンジしたくなり、自己主張したくもなりますが、無理なチャレンジは傷つく結果になるかもしれません。あるいは、昔の傷が疼きだす原因になることも。

とはいえ何もしない方がいいというわけではなく、せっかく火のエレメントのエネルギーが強い月ですから、傷つくことも覚悟の上で動いてい見ることも大切でしょう。人生には傷つくべき時期も用意されているのです。

以前のチャレンジで結果的に傷ついた人なら、同じようなシチュエーションに傷が疼くかもしれませんが、数年前の自分と今の自分は違うはず。今回は傷ついて終わりではなく、傷から生産的なものを生み出せるかもしれません。

そのために気をつけることは、あくまで自分がこれまで努力してきたこと、本質、自分の領域の中でチャレンジをすることです。ちょっと他人の領域に足を踏み入れてみたり、まったく違う領域に関わろうとすることは、あまり助けになりません。本能的にはチャレンジしたくはなりますが、あくまで自分の本質から外れないように。これが大切です。あなたの土俵で勝負しましょう!」

 

 

「さて、ガイアハウスでは毎月一度、初めての方でも参加できるお茶会を開催しています。1時間程度の会で、費用は33ドル。どんな質問にもお答えするので、ぜひ気軽に参加してください。オンライン参加も可能なので、日本やアメリカから参加される方もいらっしゃいます。

今回も、新月の前にお茶会を開催し、宇宙を味方につけるためには月と仲良く生きていることですという話をしました。これには月のリズムに合わせて生活スケジュールを組む必要がありますが、個人セッションをした方でないと自分のリズムを知ることができません。

 

その上で、誰でも簡単にできることがあります。それは“毎日、月を意識して生きること”。

案外、毎日月を見るのは大変なんです。例えば、新月のときですと当然のことながら月は太陽とともにいます。日の入りとともに月も沈みますから、一晩中月は見えません。

地球の自転はほぼ24時間、月の満ち欠けの周期は29.5日なので、月は1日49分ずつ遅れていきます。

ということは、例えば、新月から3日後はいわゆる三日月になり、49×3で約147分遅れますから、日没後も2時間ほどは空に三日月が見えます。およそ7日後には上弦の月になり、真昼に東の空から昇った上弦の月は、太陽が沈む頃に正中します。そのため、最も高い場所に半月が見えることになり、深夜に沈んでいきます。

満月はもちろん夜中に見ることができますが、満月から2日後になると、日没後ほぼ2時間後に月が昇るのを立って待てるので、立ち待ち月と呼びます。4日後になると、日没後から3時間以上立って月が昇るので、寝待ち月と呼びます。8日後くらいの下弦の月は真夜中にやっと昇ってくること、新月間近の月は夜明けの空にやっと昇ることから、ほとんど目にすることはありません。

現実的に月を眺めることができるのは、新月から満月後数日までということです。なので、実際に毎日月を見るのはむずかしいですが、月が大体どの辺りにどんな状態にあるのかを、ちょっと意識して生きてみてください。

ちなみに北半球でも南半球でも、新月から7日後の月は上弦の月ですが、夕方に正中している時の月の欠けている角度が異なります。北半球の日本では右側が満ち、南半球のオーストラリアでは左側が満ちています。これは北半球では月を見る時に南を向き、南半球では北を向くからであって、違う月を見ているわけではなく、まったく同じ月を見ています。ですから、上弦の月が正中している時に東側が欠けているのは同じ。ただ、右と左で違って見えるということです。

同じ月なのに、日本とオーストラリアでは違って見える。国が違えば、同じものでも良かったり悪かったり。場所が変わって違う角度で見ると、正解が違うのです。

ということは、グローバルに生きるなら、人からのジャッジを気にして生きても意味がありません。あなたの“格好良い”は別の国では“格好悪い”になるかもしれませんから。

ちなみに上弦の月は、月を弓に見立てた時に弦の位置が上にあることに由来しますが、これは月が沈む時の位置も指しています。地球の自転軸は23.44度傾いています。月の自転軸は横道の垂直から6.688度傾いています。月の軌道面は横道に対して5.5度傾いています。月は地球の赤道の上を公転しているわけではありません。そのため、季節によって満月の見える高さも違います。

月の自転と公転の周期は同じだから月はいつも同じ側しか地球に向けない。こういうことが全部、実際に空で起こっているのです。地学の時間に習うことなので、すべて知る必要などもちろんありませんが、宇宙の中でもし地球や月が傾いていかなったら、自転周期と公転周期にずれがなかったらと思うと、なんだかこの傾きやズレという不完全な動きこそが、宇宙に変化をもたらし、よりおもしろくしていると思いませんか?

そして、個人の人生をより楽しんで生きるためには、自分の生まれた瞬間のすべての天体の位置を知り、それぞれの星の位置から導き出される、あなたが主役として輝く人生のストーリーを知っておくことが大切です。それは宇宙に応援される生き方への第一歩になるはずですよ!」

 

どうでしたか? マキさんの星読みコラムは毎月1日(週末と重なる場合は第1月曜)更新予定。次回もお楽しみに!

 

 

【ガイアハウスからの告知】

「次回の『月のプロジェクト』は、感情デトックスの延長上にある、夢を実現するための月の動きにフォーカスします。 実際の空の月は1カ月かけて、あなたが生まれた瞬間の天体にひとつひとつ重なっていきます。その瞬間に、それぞれの天体に込められた力を目覚めさせていくことが、最終的に夢を現実にしていくワークになります。興味のある方はお問い合わせください(前回参加した方は割引価格で再度参加可能)!

また、ガイアハウスでは初めての方でもオーラソーマを体験してもらえる『オーラソーマレベル1クラス』を開催予定です。受講希望者の方日程を調整中ですので、お問い合わせください」

【ワークショップ】

コントラディクション(矛盾性)〜見える世界から証明するみえないもの、見えない世界から証明する見えるもの〜

多くの人が見ることができないオーラをリーディングすることで見える形に導いていき、メッセージを伝えるNobuko Highamさんと、オーラソーマやカラーの波動、占星術の星の動きなどから見えない感情や波動をリーディングするMaki Shinkaiのコラボ企画。

カラーセラピー&チャクラヒーリングクラス

すべてのヒーリングの基礎になるクラス。色とチャクラと人生の問題点と解決策とすべてがつながっているので、チャクラと色と問題の関係を知っていれば色々なアプローチができます。

宇宙につながるタロットクラス

人や自分のリーディングができるだけでなく、宇宙のリズムとルールを知り、より光に満ちた人生を送るための教えが、78枚のカードに隠れています。タロットを知ると人生が変わる!

数字は宇宙からのメッセージ〜数秘術クラス

タロットも占星術も数秘術が根底にあります。宇宙が伝えている数字のメッセージをどのように受け取り、どのように使っていくのかということを体験するクラスです。

占星術ベーシッククラス」など、他クラスの詳細はこちら

 

★占星術から見る星の動きと世の中の動きの関係を、毎週ブログで発信中。

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シドニーのクリスタルやヒーリング雑貨とヒーリングスクール「The Gaia House」
所在地:Shop23/272 Pacific Highway, Crows Nest NSW 2065, Australia
電話:0402-741-037
Email:info@thegaiahouse.com

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