オーストラリアの大学でホテルマネジメントを学ぼう！

語学学校⇒大学へのPathway利用で無理なく学士号を取得！

オーストラリアへの留学形態で、日々人気が出てきているのがオーストラリアの大学への正規留学です。オーストラリアの大学は通常3年間で卒業できるので、日本人の方も事前の英語準備期間を入れても日本の大学と同じ、合計で4年間で卒業できるところに、大きな魅力があります。

また、親日国であり、治安がいい国であり、そして日本と時差がほぼない、更に学生ビザで働くことができるので、学費や生活費を稼げるというところもオーストラリアの大学留学は、日本人にとってもとても魅力的かと思います。

その中で、先日挙げたブログの、オーストラリアの大学に行く方法は主に5つある中、日本人にとって、コスト的にも英語や大学生活の慣れ的にもお勧めな方法として、語学学校からオーストラリアの大学にPathwayという方法を利用していくことをお伝えしました。多くの特典があるので、ご興味にある方はどうぞ以下のブログ記事をご覧ください。

　日本人にとって現実的なオーストラリアの大学入学方法
　自分をブラッシュアップすることが大事な時代になってきた！

今日は、そこで、具体的にその方法を使ってオーストラリアの大学に進学しますが、なんと、結果的に支払っている授業料がほぼほぼ回収できる大学のコースがあるのでそれを紹介したいと思います。その費用は年29200豪ドル（2336000円、1豪ドル＝80円で計算した時）で、合計3年間（7008000円）ですが、その費用がこのコースに行くことでほぼ回収できる可能性があるという内容です。

オーストラリアの大学の費用は決して安くなく、そこがネックともなりますが（それでもアメリカやイギリスより安いです）、その費用が回収できれば、かなり助かる内容となります。

もちろんきちんとしたオーストラリアの大学であり、きちんとした学士号が取れるコースとなります。そのコースとは、日本人が得意なホスピタリティ精神が生かせる、

BACHELOR OF BUSINESS IN HOTEL MANAGEMENT

というコースとなります。

今日はその詳細と実際どのように進学していけばいいかの内容をお知らせしてみたいと思います。オーストラリアへの大学進学を考えていらっしゃる方は、是非ご参考ください！

　留学を生かして就職に結びつけるブログ記事トップ
　オーストラリアの学生ビザで延長する時のブログ記事トップ
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サザンクロス大学のホテルマネジメント学士号とは

ゴールドコーストやコフスハーバーなどNSW州からQLD州の海沿いにもキャンパスを持つサザンクロス大学（Southern Cross University）。大学ですので、ビジネス、IT、教育、法律、サイエンス、デザインなど他の大学と同じようなコースを当然持っていますが、その中でツーリズムについてとても特徴的なコースを持っています。

それが、世界で唯一のホテルスクールというものです。

Study Hospitality Management

サザンクロス大学の世界で唯一のホテルスクールで学習するホスピタリティマネジメントは、サザンクロス大学とMulpha Australiaがパートナーシップを結んで運営をしている学校です。

このMulphaは、インターコンチネンタルホテルや、ソフィテルホテルを保有している不動産やホスピタリティ関連に投資している会社グループですが、このホテルスクールはサザンクロス大学と提携をすることによってMulphaが投資している唯一のホテル関係専門の大学となります。

従って、the InterContinental Sydney、Hayman Island、InterContinental Sanctuary Cove Resort、Salzburg Apartments、Marritz Alpine and Bimbadgen Estateなどを保有しており、こういった5つ星クラスのホテルで有給インターンシップが就学中に踏めることが、最大の特長となります！

つまり、将来、日本でも世界でもホテル業界で働きたい方に対して、しっかりとホスピタリティマネジメントが学習できる大学で、更にその就学中に上記のような有名なホテルで有給インターンシップが組み込まれているので、英語を使った形で多くの経験が積めることとなります。

そして、こういったホテルに投資をしている企業なので、その後の就職先に関してもサポートが得れるところも安心材料ともなります。実際に、卒業後の就職は97%を誇っています！

そして、注目すべきは、就学中の有給インターンシップ6か月間と合わせて、オーストラリアの学生ビザの時に働ける週20時間も同時ホテルで働ける場合、合計3年間（7008000円）の授業料を、そのインターンシップやホテルで働くことによって、回収できる内容となります。

週20時間のアルバイト時間を必ずホテルでアルバイトができることを補償したものではありません。ただ、上記の通りにホテルへの投資をしているMulphaが、ホテルスクールとして投資もしてくれているので、つまり、インターンシップ以外の時もそのつてを使って同ホテルグループでアルバイトができる可能性があり、実際にそれがこれまでの学生はしていることもあり、結果として、3年間の学費を稼ぐことができる内容となります。

具体的にはカジュアルポジションで27.02ドル/時（2021年7月時点より）の給料が発生します。インターンシップは全部で600時間あるので、単純に掛け算して計算をすると16212豪ドルが稼げます。

プラス、学生ビザで許可されている就労時間は週に20時間あるので、もしそれがフルでホテルで働ければ、20時間/週×40週（1年間の概算週数）×3年間×27.02ドル/時＝64848豪ドルとなるので、両方を足すと81060豪ドルとなります。

もちろん、3年間全てホテルで働けるとも限りませんし、毎回マックスの週20時間で働けるとも限らないので、上記はあくまでも概算ですが、1年間は実際には52週間くらいありますし、ホリデー中は週40時間のフルタイムで働くことも可能ですので、目指せない合計金額ではありません。

もちろんその一部であったとしても、英語環境のホテルで有給で働く経験が積めることは、間違いなく、キャリアにつながりますし、卒業後にいい影響を及ぼします。それが上記にも挙げている通り、卒業後の就職率が97%だという事です。

こういたことも従って見越せるオーストラリアの大学での就学プランとなります。この分野にご興味のある方はどうぞご参考ください。かなりいい内容にはなるのではと思います！

具体的な留学プラン、語学学校からのPathway

Package with Southern Cross Universityという方法を同大学と提携をしているLalinguaという英語学校を通じてPathwayとして進学する方法となります。

英語学校・・Lalingua（ラリングア、キャンパス：シドニー）

2つの方法
①EAP（大学進学コース）からPathway
日本から：　オンラインレッスン開始（最低8週間）
月～金（4:30pm – 8:45pm (シドニー時間))
シドニーで：　Face to FaceのEAPコースの授業（最低2週間、時間日中）

入学金：　170ドル
授業料：　160ドル/週
入学英語レベル：　中級以上
※英語力が達していない場合は、一般英語で事前に勉強することも可能

②ENGLISHFOR HOSPITALITY & TOURISMコースからPathway
シドニーで：　Face to Faceコース（6週間、時間日中）

入学金：　170ドル
授業料：　2460ドル/コース⇒1500ドル/コース
※大学へのPathwayパッケージ価格
入学英語レベル：　IELTS5.0以上
※英語力が達していない場合は、一般英語で事前に勉強することも可能
入学日：　2022年5月9日、10月31日

①、②のいずれかを終了後、以下のいずれかに進学が可能！

Southern Cross University
DIPLOMA OF HOTELMANAGEMENT（1年間）
授業料（2022年）：　29200豪ドル

BACHELOR OF BUSINESS IN HOTEL MANAGEMENT（3年間）
授業料（2022年）：　29200ドル/年×3年＝87600豪ドル

オーストラリア大学、Hotel Managementがほぼタダになる！

いかがだったでしょうか。今日は、先日挙げた、オーストラリアの大学への進学に関してその方法の中で、日本人の方にとって、現実的で、比較的慣れとコスト的にもお勧めなPathwayという方法を具体的なサンプルとしてお伝えしました。

そして、日本人の方の得意分野である、ホスピタリティマネジメントにおいてのオーストラリアの大学での学士号の学位が取れるものとしての具体的な方法に関してお知らせしました。

今回の内容をご覧になって、英語圏であるオーストラリアの大学に関してちょっと大変ではないかと思っていた感覚も少し和らぎ、現実的に行けそうな雰囲気を持っていただけたのではないかと思います。しかも今回紹介の大学のコースは、この分野では世界で唯一のホテルスクールでの話であり、更に、学費があとで回収できる方法でもあるので、よりお得感がある内容ではなかったでしょうか。

ぜひ、オーストラリアへの大学進学の方法としてどうぞご参考にされてみて下さい。もちろん、個々によって行かれたい学部や就学されたい分野は異なると思いますので、まずはどうされたいかと英語力含めて現状をお知らせ頂ければ、それに沿ったプラン立てもお伝えできると思います。ぜひ、ジャパセンのブログ記事などをご参考に、ご興味がある内容などをご覧いただき、お気軽にお問合せ下さい。

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