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12月11日、オーストラリア政府から新しい移民政策が発表されました。
今回の政策により、学生ビザや卒業生ビザの条件変更や基準の引き上げが予定されているようです。
**2024年初旬から適応されるかもしれないという見解がありますが、正確にいつから新しい条件が適用になるかはまだ発表されていません。参考程度にお読みくださいね。
全文はこちらからご確認いただけます。
今後、学生ビザ申請にはIELTSなど英語証明が必須になる可能性が出てきました。申請する条件として、学生ビザはIELTS 5.5からIELTS 6.0が挙げられています。
実は今までも日本人は対象外なだけで、一部の国籍の方には既に課せられている条件でした。ただ、今後は日本人も対象になるのかはまだ定かではありません。
>大学や専門学校とのパッケージにする場合
大学や専門学校への進学を希望しているけれども英語力が入学条件に満たない場合、語学学校や付随カレッジにて進学英語コースを受講し、修了すれば本科に進学できる「パッケージ入学」にも条件が加わります。
今後は語学学校に進む入学条件がIELTS 4.5からIELTS 5.0に、大学付随カレッジのファンデーションコースに進む場合はIELTS 5.5が必要となります。
これまでは学生ビザを申請する際、留学をするのが本当に勉強目的であるのか、なぜこの学校を希望するのかなどを記入するGTE (Genuine Temporary Entrant)という志望理由書が求められていました。
今後はこの作文の代わりにGST (Genuine Student test)という新しいテストを導入し、学生の今までのバックグラウンド(学歴)を査定する形となり、審査が強化される模様です。
今までの学歴と目指すキャリアが合っているかも判断基準になり得るとのことです。
現地での滞在を延ばすため、学生ビザでサティフィケートやディプロマなど学位レベルの低いコースを長期間に渡って通ったり、ディプロマ→別の学校のディプロマというように同レベルのコース間への変更で滞在を引き伸ばす、いわゆる「ビザホッピング」が規制されるようになります。
学生ビザという一時的なビザを継続的に取得し滞在を伸ばしている方が多いことが問題視されており、この問題を解決するために追加の審査や査定の強化が行われる方針のようです。
今回の政策では、学生ビザ申請者だけでなく受け入れる教育機関側への審査も強化されるとのことです。
教育機関ごとにレベル1、2、3と設定されているのですが、このレベルが低い学校への入学は今後要注意となります。日本国籍の場合はどのレベルの学校に入っても特に問題はありませんでしたが、今後は学校ごとのレベルにも注目する必要が出てくるかもしれません。(特に語学学校、専門学校の場合)
学生ビザと同様、英語条件がIELTS 6.0からIELTS 6.5へ引き上げとなります。
今までは50歳未満まで卒業生ビザを申請することが出来たのに対し、今後は35歳までと引き下げになるとのこと。
*こちらもまだ全ての内容が定かな訳ではないためまだ断定は出来ませんが、これから進学の生徒のみが対象になるか既に就学中の学生も対象なのか。。
せめて既に就学中の学生さんは対象にならないことを願うばかりですね。
大学・大学院に進学された方の貰える卒業生ビザの長さが変更になります。
特定のコースを卒業した場合、貰える卒業生ビザの期間が延長されていましたが、それが基に戻るようです。
貰える卒業生ビザの期間(現在→変更後)
学士(Bachelor) 2年 → 2年
修士(Master/コースワーク) 3年 → 2年
修士(Master/リサーチ) 3年 → 3年
博士号(PhD) 4年 → 3年
以前までは学生ビザ→卒業生ビザ→学生ビザという流れを取ることが可能だったのですが、今後は一度卒業生ビザを取得した方が期限までに学生ビザに切り替えをすることは出来なくなるようです。
既述にはなりますが、今後の方針は発表されましたがより具体的な条件や変更が適応される正確な日にちはまだ不明の状態です。
今回はたくさんの方に影響がある変更であるため、不安を感じる方も多くいらっしゃると思います。
今後学生ビザの審査が厳しくなるのは確かであり、特に学生ビザを2回目、3回目とビザホッピングをすることは難しくなるため、きちんとしたスタディプランを立てることが重要になってくるかと思われます。
今後のニュースに着目です。また詳しいことが発表され次第更新いたします。
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