【気候・平均気温・服装】オーストラリアで何を着たらいい?都市...
南半球に位置する大国オーストラリア。広大な国土には海岸や森林、砂漠などさまざまな地域があります。 この記事では、オースト…
海外渡航するときに悩みがちなのが、現地で使う生活費や、学費・住居費を支払うお金の持ち込み方法です。まとまったお金を手持ちで運ぶのは怖いし、かといって現地の銀行から送金手続きをするのもややこしそうですよね。
そこでおすすめなのが、オーストラリアへ渡航する方のあいだで話題の海外送金ができるアプリ「Wise」です。この記事では、海外送金アプリ「Wise」の特徴やメリット、登録方法や送金の仕方について詳しく解説します。
「Wise」は、世界中の通貨を管理し、海外送金ができるアプリです。1つのアカウントで世界70か国以上の国の通貨の送金や支払い、両替が可能。また、現時点での為替レートもアプリ内で確認できます。
① 手数料が安い
「Wise」最大のメリットが、送金の手数料が安いこと。
銀行の海外送金サービスは、いくつかの銀行を経由して希望口座にお金が振り込まれるため、中継する銀行の数だけ手数料がかさみます。しかし「Wise」は各国に銀行口座があるため、中継による余分な手数料が加算されません。
② 登録から送金までオンラインのみで完結
会員登録時は本人確認書類をそろえる必要がありますが、登録から送金手続きまですべてオンラインで完結。時間や場所を気にせず、いつでも手軽に行えます。
③ 送金完了までが早い
送金手続き後、おおよそ24時間以内に送金が完了します。通貨によっては即時送金されます。
④実際の為替レートで送金・両替ができる
通常、銀行やほかの海外送金サービスで両替する場合、実際の為替レートにプラスして手数料が上乗せされます。さらに手数料がいくらになるのか明示されていないところも多いのですが、「Wise」はネット検索で確認できる実際の為替レートのままで送金・両替ができます。
⑤為替レートが一番安い時に送金できる
「Wise」には「為替レートアラーム」という機能があり、設定した為替レートになるとメールで知らせてくれます。そのため、その国の為替レートが一番安い時に送金や両替ができます。
④ 手数料、為替レート、最終受取額が即時わかる
「Wise」は数字がすべて明瞭なのがうれしいポイント。送金額を入力すると、自動で手数料、現在の為替レート、そして受け取る通貨での最終受取額が表示されるので計算が楽です。
「Wise」を利用するには、まず「Wiseアカウント」を開設する必要があります。
「会員登録」のページからメールアドレスを登録し、「個人アカウント」か「法人アカウント」を選択します。留学やワーキングホリデーでの使用なら「個人アカウント」を選択します。
画面の指示に従って在住している国、電話番号、パスワードなどを入力し、SMSに届いた認証コードを入力して登録・ログイン完了となります。
「Wise」から送金するには、初回は本人確認手続きが必要です。確認に必要なものは以下になります。
①日本の顔写真付き身分証明書 ※マイナンバーカード、日本の運転免許証、日本のパスポート、在留カードのうちいずれか ②マイナンバーが確認できるもの ※マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、6ヶ月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票のうちいずれか ③カメラ機能がついているスマホ ④メモとペン |
いずれにしても、②でマイナンバーが必要になります。マイナンバーカードがあれば①と②を兼ねられるので便利です。
アプリの画面下中央に「送金ボタン」があるのでここから進みます。
海外送金項目の「送金額」に送金する額を入力します。入力すると自動で手数料や為替レート保証値が表示され、それらを加味した最終的な受取額が表示されます。「送金する通貨」「受け取りたい通貨」を間違えないよう確認してください。日本円ならJPY、オーストラリアドルならAUSです。
次は「受取人を追加する」をクリックして受け取る口座の情報を入力します。すでに口座情報を登録している場合は受取口座を選択します。
画面に表示された「4桁の認証コード」をメモし、そのメモと本人確認書類を持った写真をスマホで撮影します。撮影した写真をアップロードして完了です。
送金目的、送金の詳細、利用規約の確認と同意、入金方法の選択(「銀行からの手動」または「デビットカード」)に進み、決定すれば送金完了です。通常は24時間以内に送金が完了しますが、初回は本人確認の審査があるため、送金完了まで3営業日ほどかかります。
「Wise」には日本語で対応可能なサポート窓口があります。送金したのに入金されていないなどトラブルが起きた時はアプリ内の問い合わせフォームか、050-3161-3745(月~金・9時~17時まで受付)に連絡しましょう。
以上、「Wise」アプリのメリットや使い方の解説でした。海外へ大金を持ち込んだり、現地で口座を開設したりするのは、手間と時間がかかります。手続きを簡略化できるアプリを活用して、オーストラリアでの時間を有意義に使いましょう。
南半球に位置する大国オーストラリア。広大な国土には海岸や森林、砂漠などさまざまな地域があります。 この記事では、オースト…
西シドニー大学シドニーシティキャンパスへの訪問 西シドニー大学のシティキャンパスは、留学を考えている方にとって非常に魅…