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オーストラリアの幼児教育システムは、高いクオリティと充実した内容で知られています。その一方で、オーストラリアでは全州にわたって教師不足が問題となっています。2034年までに391,000人もの教師が必要とされており、教育分野でのキャリアは需要が非常に高まっています。
チャイルドケア教師はオーストラリアの職業リストにも含まれており、永住を目指す方々にとっても魅力的な選択肢となっています。特に、子どもが好きで教育に携わりたいという方にとっては、一度は検討してみる価値があるでしょう。
今回は、オーストラリアでチャイルドケア教師として働くためのステップ、教師での永住権の可能性に関して、おすすめ学校をご紹介していきます。
Childcare/Pre-primary 幼児教育(~5歳)
Primary 初等教育(1年生~6年生)
Secondary 中高等教育(7年生~12年生)
Secondaryは、7年生~10年生が日本で言ういわゆる中学生、11~12年生が高校生です。
*州や学校によって多少の違いがある場合がございます。
オーストラリアの教師は主に下記のように分けられています。
Early Childhood Teacher(幼稚園教師)
Primary School Teacher(小学校教師)
Secondary School Teacher(中高等教師)
Special Education Teacher(特別支援教師)
今回は、オーストラリアで教育学を就学する方法をご紹介します。オーストラリアで教師になるには、一般的には、オーストラリアの教師認定団体であるAustralian Institute for Teaching and School Leadership(AITSL)に認定されている大学または大学院のコースで学ぶことが一番の近道となります。
教員免許に関する細かい規定は各州ごとに異なりますが、一般的な方法は下記の通り、オーストラリアの教育学学士課程4年を就学すること、または修士課程2年を就学することとあります。
オーストラリアで教育学を学び、教師になることで永住権の獲得を目指すことは可能ですが、教育学コースへの入学時に求められる英語力(IELTS 7.0以上)は大きなハードルとなります。
さらに、卒業後にAITSLで正教師として登録するには、IELTS 7.5以上(ライティング・リーディング7.0以上、スピーキングとリスニングで各8.0以上)が必要です。このため、留学生にとっては挑戦が難しいのが現実です。
*注:AITSLのスキルアセスメントでは、IELTSのみが認められており、PTE、ケンブリッジ、TOEFLなどの他のテストは受け付けられません。
しかし、この厳しい英語要件を免除する方法があります。オーストラリアで4年以上の高等教育(学士号以上)を修了すると、AITSLでのスキルアセスメント時に必要な英語力が免除されます。
今回ご紹介するのは、シドニーにある学校で、IELTS 6.0から進学ができる教育学コースです。通常、学士号の入学条件はIELTS 6.5~7.5を求められることが多いですが、4年間の間に英語力が向上するようにカリキュラムが設定されているためIELTS 6.0で進学が可能です。
さらに4年コースのため、卒業後のAITSL登録時の英語条件が免除されます。
★英語力がIELTS 6.0に満たない場合は進学英語コースからの入学も可能!
オーストラリアでのチャイルドケア教師としてのキャリアは、非常に魅力的な選択肢です。需要が高く、永住権の取得にも有利であるため、多くの方にとって理想的な道となるでしょう。
今回ご紹介したIELTS 6.0から始められる教育学・学士号コースは、英語力に自信がない方でも挑戦できる絶好の機会です。
シドニーにお住まいでしたらキャンパスツアーもアレンジすることが可能ですので、奨学金や進学方法についてなどお気軽にご連絡くださいね。
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