オーストラリアにいる間にスキルアップ！短期の資格取得コース

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2024.10.21

教育／留学／習い事

iae留学ネット

こんにちは！iae留学ネットシドニーです。

こちらの記事では、オーストラリアにいる間にスキルアップできる短期の資格取得コースをご紹介します。

オーストラリアのワーホリビザで取得できる短期資格コース

バリスタコース

コーヒーが美味しいことで有名なオーストラリアならではの、バリスタ養成コースも各都市で開講されています。2週間から1ヶ月程度で取得できるものが多く、語学学校の英語コースと並行で受けることもできます。

多くの語学学校では、実際のコーヒーマシンやカフェが併設されていることもあり、実践的なスキルを身につけることが出来ます。

現地のカフェでバリスタで働きたいという留学生は多いですが、バリスタとしての経験がないと仕事探しが難しい場合も。まずは学校で基礎から学び、修了証を取得しておくと職探しにもプラスになります。

期間：2週間～1ヶ月程度

RSA

RSA（Responsible Service of Alcohol）は、オーストラリアでビールやワインなどのアルコールを取り扱うための資格です。お酒を提供する飲食店、バーやホテルで働く際に必ず必要となります。

この資格はオンラインで独学で試験を受けて取得することもできますが、学校で１日講義を受けて受験することも可能です。

オーストラリアの飲食店でアルバイトをしたいと考えている方は必須の資格です。

期間：１日

英語で英語を教える資格・TESOL

TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)とは、英語が第二言語である方に英語で英語を教える方法を学べるコースです。理論授業から実習まで含まれているため即戦力となるカリキュラムとなっています。

英語を英語で教える教授法を学ぶので高い英語力が求められますが、国際的に認知されているため、人気のあるコースです。また、プログラム修了後には修了書も発行してもらえるため、TESOLの知識を習得したことが証明されます。

海外で英語教師を目指している方には必須と言われている資格で、海外のみでなく日本で英語教師として働くにも、この資格を持っていることは大きな利点になります。

期間：8週間～14週間

英語で子どもたちに英語を教える資格・TECSOL

TECSOL（Teaching English to Child Speakers of Other Languages）は、4歳~12歳の英語が第二言語である子供たちへ英語を教えるコースです。TESOLと同じく、オーストラリア・日本以外でも認定されている資格です。

こちらのコース取得後、日本帰国後にインターナショナル幼稚園で勤務される方もいらっしゃいます。また、プログラム修了後には修了書も発行してもらえるため、TECSOLの知識を習得したことが証明されます。

開講する語学学校のプログラムにもよりますが、実際のチャイルドケア施設での実習も含まれているものもあるので、TESOLと同じく即戦力になる資格です。

期間：7週間

*TESOL・TECSOLともに開校日が設置されているため、お問い合わせください。

介護士・アシスタントナース資格

介護士・アシスタントナースは、近年オーストラリアのワーキングホリデーの方に人気の職業の一つです。日本で看護師の方や介護士だった方がワーキングホリデービザで渡豪された場合、ワーホリビザで通える17週間コースもあります。

近年、特にオーストラリア国内の介護士の需要が非常に高いことがあり、仕事探しが比較的しやすいところもおすすめポイント。

医療英語と介護士の資格取得がセットになったコースがあり、さらには学校側で実習先を手配してくれるため職探しの手間も省けるとっておきのプログラムとなっています。

期間：最短17週間

💡合わせて読みたい：
医療英語・アシスタントナースの資格を取得「Charter Australia」

英語 +現地企業インターンシッププログラム

せっかくオーストラリアにいる間に、現地企業でのインターンシップ斡旋プログラムを受講してみてはいかがでしょうか。近年では最も人気なプログラムとなっており、ワーホリだけでなく現地学校に通う留学生にも選ばれているコースです。

プログラムの最初に英語コースを受講して英語力を高め、その後はご希望の分野に応じて現地企業でインターンを行うことができます。

プログラムには、履歴書の書き方や添削、面接対策が含まれており、さらに学校がインターン先を紹介してくれるため、職探しの手間を省けるというメリットもあります。

選択できるインターン先の分野は下記以外にも多くあり、未経験の職種でも選択することが可能です。

ビジネスマネジメント
会計
SEO関連
WEBデザイン
IT
デジタルマーケティング
プロジェクトマネジメント
ティーチング＆教育関連
サステナビリティ
ヘルス関連

期間：４週間～英語コース+ 12週間インターン

💡合わせて読みたい：
オーストラリアにいる間に！現地企業でのインターンプログラム

IELTS試験対策コース

IELTSコースは、英語力を総合的に高め、国際的な英語能力試験であるIELTSのスコア向上を目指すプログラムです。

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能をバランスよく強化し、試験対策だけでなく実践的な英語力も磨けます。

受講することで、海外留学や移住、キャリアアップに必要なスコアを効率よく取得でき、世界中で通用する英語力を手に入れることができます。

期間：4～36週間

ケンブリッジ検定対策コース

ケンブリッジ検定試験は、イギリスの名門校・ケンブリッジ大学の言語研究チームによって開発された英語能力証明試験で、IELTSと同じく国際的な認知度があります。オーストラリアを含む世界中、特にイギリスや欧米圏で広く信頼されている資格です。

こちらの資格は英検やTOEICのように英語の知識量のみを測るものではなく、より実践的な英語をいかに使いこなせるかを判断する試験になります。

また、ケンブリッジ英語検定試験の最大の魅力は、有効期限がないこと。つまり、一度取得さえすれば一生涯の英語資格証明になります。

最近は日本の企業、特に外資系企業では、英検やTOEICよりもより実践的であるケンブリッジ検定試験の取得有無を見るところが多くあります。

期間：12～36週間

💡合わせて読みたい：
【2024年版】オーストラリア・ケンブリッジ検定コース開講校まとめ

日本語教師育成コース

外国人に日本語や日本の文化を教える日本語教師。日本語教師に必要な資格は、大学や大学院で主/副専攻であること、日本語教師養成420時間講座を修了していること、または日本語教育能力検定試験に合格していることとあり、そのうちの420時間講座に当たるプログラムです。

文化庁が定めたシラバスに基づいたカリキュラムとなっており、理論、実践そして日本文化が総合的に習得できる420時間の日本語教師育成講座です。

外国人向けの日本語学校が併設されているため、実際の日本語学習者を相手に実習でき、直説法と間接法を同時に習得できるのがおすすめポイント。

期間：３ヶ月

💡合わせて読みたい：
【スキルアップ】オーストラリアで日本語教師資格を取得しよう！

オーストラリアの専門学校やTAFEで取得できる資格

キャビンアテンダント

オーストラリアでキャビンアテンダントとしてのキャリアを築くために必要な知識とスキルを学べるプログラムです。

機内でのカスタマーサービス、飲料サービスの提供を始めとし、キャビンの点検・管理から避難訓練の授業まで、客室乗務員として知っておかなければならない業務の基本をすべて学ぶことができます。

実際に客室乗務員として就職する際に必要となる能力を身につけることができるため、キャビンアテンダントを目指されている方には是非注目いただきたいコースです。

期間：6ヶ月

💡コース詳細はこちらをチェック：
オーストラリアでキャビンアテンダントコースを学ぶ

シェフ・パティシエ資格

日本人の留学生に人気のある専門コースのうちの一つがクッカリー・パティシエコースです。

座学と実技が１つのコースに含まれており、学校内にキッチン設備が備わっています。プロのシェフがトレーナーで、中には５つ星ホテルや一流レストランのシェフを務める方も。

期間：1年～2年

💡おすすめ学校：【学費最安・週に34時間勤務可能】シドニー在住・クッカリーで永住を目指す方必見のクッカリースクール

ホスピタリティ

ホスピタリティ業界での就職をお考えの方におすすめのコースです。ホスピタリティといえばまず第一に飲食業界を思い起こしがちですが、ホテル業からイベント業、航空業、ウエディング業や旅行業界と実に多岐にわたる産業です。

ホスピタリティーコースが人気な理由としては、ホスピタリティというバックグラウンドを持つことで就職幅が広がるため。特に海外ではホスピタリティ出身者は高いコミュニケーション能力や営業力が身についているという認識が強いため、就職に有利であるだけでなく、誰もが一度は考慮する転職時にも活躍するポイントになるでしょう。

さらには英語で学ぶため英語力が伸びやすいという点と、ホスピタリティ大国であるオーストラリアで学ぶことによってグローバルスタンダードの接客手法や営業力が身につけられることが期待されます。