英語を話せないまま語学留学するのはやばい?リスクや帰国までの...
海外留学の目的はさまざまですが、留学希望者の多くは語学の習得を目指して海外への渡航を決めているでしょう。 留学の準備にお…
「社会人留学後は就職できない」「ワーホリで人生終わった」など、社会人留学・ワーホリ後のネガティブな意見が多く、留学を迷っている方もいるでしょう。
実際、1年〜2年も海外へ滞在するとなると、会社を退職して渡航する方がほとんどです。ワーホリ後の職に保証がないため、リスクが高いと考える方も少なくありません。
そこで本記事では、社会人留学・ワーキングホリデー後のリアルな就職の現状や、帰国後に取れる選択肢を紹介します。
後悔しないためのコツについても解説するので、社会人留学・ワーホリを迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
社会人は留学の目標や意味づけをはっきりさせた上で留学に臨むべきです。
学生のようにカジュアルに留学するのも良いですが、仕事から逃げ出すための理由として留学するのはやめておきましょう。
結局何も得られないまま帰国し、世間でいわれる「留学したけど就職先がない状況」に陥ります。
そうならないためには、キャリアへの活かし方やその後を踏まえた留学中の取り組みなど、長期的な視点で考えておくことが大切です。
加えて、キャリア相談や転職エージェントなどを準備しておけると、より不安の少ない留学生活を送れるでしょう。
社会人留学・ワーホリ後に就職できるかは、渡航前と現地での取り組み次第です。
英語力や希望の職種に必要な専門スキルを、いかに留学先で身につけられるかによります。
以下では、社会人留学・ワーホリ後の就職例を紹介します。
英語力を普段から使う・生かせる職業には、次の3つが挙げられます。
海外での生活は英語力だけでなく、文化やマナーの理解が深められます。この経験は、英語教師や通訳・翻訳家として大きく役立つでしょう。
また、英語力を生かせる職業として外資系企業の営業職・コンサルタントも人気です。個人から法人まで幅広い顧客と接するため、コミュニケーションが好きな方に向いています。
専門学校(TAFE)で得た知見を活かせる職業は、次の5つです。
上記の職業は業種に特化した知識や技能が求められることが多く、専門学校(TAFE)での経験が活かしやすいです。
また、専門学校(TAFE)では業種に特化した知識や技能だけでなく、実践的な英語力も身につけられます。外資系企業や現地での就職を考えている方にとっては大きな強みになるでしょう。
国際基準で通用する資格(スキル)が必要な職業には、次の4つが挙げられます。
上記の職業に就くためには、高度な専門性が求められる資格が必要です。海外への留学を通して、これらの資格取得を目指している方もいるでしょう。
取得の難易度は非常に高いですが、いずれも国際的に通用する資格です。一度取得してしまえば、国内だけでなく、海外での就職も目指せます。
社会人はワーホリやインターン先でそのまま正社員になったり、現地に滞在しながらフリーで働いたりなど、留学・ワーホリ後の現地就職が可能です。
一般的に留学・ワーホリ後の現地就職は難易度が高いですが、中には現地就職の可能性が高い職種もあります。
実際、海外で活躍されている美容師は多いです。人種によって髪質が違うので、アジア人に重宝されます。
また、日本の料理人も需要が高く現地就職しやすいです。本格的な料理経験がなくても、バイトなどでキッチン経験があれば、そのまま現地就職できる可能性があります。
社会人留学・ワーホリ後の選択肢は、就職だけではありません。
以下では、留学後に取れる選択肢を紹介します。
社会人留学・ワーホリ後の選択肢として、最近では独立・起業を選ぶ方が増えています。
さまざまな国の方々との出会いや新しいことへの挑戦によって、より広い視野を持てるようになるからです。
独立・起業する方の中には、留学生活をSNSで発信してインフルエンサーとして活動したり、新しいビジネスアイディアが浮かび、起業したりする方もいます。
SNSが普及し、個人でも稼ぎやすい時代なので、留学後の選択肢として視野に入れておくのはありでしょう。
社会人留学やワーホリ後には、現地の大学・大学院・専門学校(TAFE)で学び直す選択肢もあります。
ワーキングホリデービザの滞在期間は最大1年間ですが、学生ビザであれば80%以上の出席率があれば最大5年間も滞在可能です。
そのため、ワーホリの滞在期間に満足できていない方や、その後も定住し続けたい方が選択する傾向にあります。
オーストラリアやカナダは教育水準が高く、専門的な分野の知識が学べるので、卒業後のキャリアにも困らないでしょう。
貯金が十分にあって、仕事に忙殺されていた場合は、フリーターになるのも1つの選択肢です。
一見、職を失っているだけに見えますが、フリーター期間は自分の人生を見つめ直す時間になります。
実際、留学後に焦ってすぐに就職を決めたけれど、結局留学する前と何も変わらないという方は多いです。
そうなるよりは、一度フリーターとして休息期間を作り、留学経験をどのように活かすかゆっくり考える時間を持つのも良いでしょう。
せっかくリスクを承知で社会人留学・ワーホリに挑戦したのに、「留学した意味があまりなかった」と後悔したくないですよね。
以下では、後悔しないために留学中から意識しておくべきことを4つ紹介します。
留学中には、計画通りに行動できているか、渡航の目的を定期的に振り返りましょう。
社会人留学・ワーホリへ行く方のほとんどが、キャリアアップや語学力の向上を目的にしていると思います。
しかし、留学へ行く方には「留学中に遊んでいて英語力が伸びなかった」「転職に上手く活かせなかった」など、目的通りの結果が得られなかった方も多いです。
そうならないためには、渡航の目的を振り返り、計画的に行動できているか確認する習慣をつけましょう。
社会人留学・ワーホリ中は、新しいことにどんどん挑戦しましょう。
せっかく憧れの海外生活ができたのに、「気づいたら1年が経ってしまった」という方は少なくありません。
語学学校と家の往復、アルバイト漬けの日々では、何のために留学へ来たのか分からなくなってしまいます。
留学を充実させるためにも、日本では体験できないアクティビティやイベントへの積極的な挑戦が大切です。
日本人だけでなく、現地の人と国籍や言語の壁を超えたつながりを作れているか意識するのも大切です。
言葉の通じない異国へ行くのは、どうしても心細く、心の支えとして現地の日本人とコミュニケーションをとってしまうのは仕方ないことでしょう。
しかし、楽だからといって、英語よりも日本語を話している状況はよくありません。
初めは英語でコミュニケーションをとるのに抵抗があると思いますが、頑張って現地の人や他国の留学生と英語で交流してみてください。
社会人留学・ワーホリ中は、自分が経験したことや苦労したことを、言語化できるように準備しておきましょう。
留学の経験は人それぞれであり、留学を通してわかった強みや経験というのは、その人にしか語れないものです。
しかし、何も準備せずにいざ就活で話そうと思っても、企業へ十分にアピールすることは難しいでしょう。
留学期間には時間がたくさんあるので、自分だけのアピールポイントを探す時間をとってみてください。
社会人留学・ワーホリ後のキャリアで後悔しないためには、事前の準備と留学中の意識が大切です。
しかし、帰国後の進路の選択肢の決定や、就活に向けて準備するのが難しいという方もいるでしょう。
そのような方は、留学エージェントのタビケン留学へお任せください。
タビケン留学では、人生相談・キャリアのご相談を無料で実施しています。
留学前の準備や滞在中のサポートはもちろん、留学後も手厚くバックアップしますので、「社会人留学・ワーホリに行きたいけど将来が不安」「留学で明確にやりたいことが決まっていない」という方でも安心です。
LINEでの無料カウンセリングも実施していますので、興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。
何も考えずに社会人留学・ワーホリに行ってしまうと、次のようなリスクがあります。
キャリアアップや語学力の向上を目指して留学へ行ったはいいものの、上記のような結果になってしまう方は少なくありません。
結局何も得られず、時間とお金の無駄遣いになってしまう可能性もあります。
そうならないためには、社会人留学・ワーホリ後のキャリアを事前にしっかり考えておくことが必要です。
社会人留学・ワーホリ後のキャリアには、入念な準備が大きく関わってきます。
充実した帰国後のキャリアのためにも、準備段階で気をつけるべき3つのポイントをまとめました。
現在正社員で、渡航後に何をするか決まっていない場合は、なるべく休職を選ぶようにしましょう。
退職してしまった場合、帰国後には必ず就活をしなければいけません。
「無事に仕事を見つけられなかったらどうしよう」「留学経験を活かせる仕事を見つけられるかな」など、留学・ワーホリ中にもその不安はついて回ります。
そのため、留学後に転職・起業するなどの明確なプランがある場合はいいですが、そうでない場合は退職をせず、なるべく休職できるよう立ち回ることをおすすめします。
休職できるかどうかは勤めている会社次第です。もし休職制度がない場合でも、一度上司に相談しておくと良いでしょう。
留学中の費用だけでなく、帰国後の生活に困らないだけの貯金を用意しておきましょう。
帰国後に貯金が底をついてしまう状態では、留学生活も節約優先で楽しめなくなってしまいます。
そのため、帰国後のための貯金口座を作っておくと、想定外の出費にも対応できるので安心です。
オーストラリアへ留学する場合、おおよその留学費用は次のとおりです。
国 | 1年間の費用 | 半年間の費用 | 3ヶ月間の費用 | 1ヶ月間の費用 |
---|---|---|---|---|
オーストラリアの語学留学 | 330万円 | 165万円 | 82万円 | 27万円 |
上記の金額に加えて、数ヶ月間は持つくらいの貯金をあらかじめ用意しておけると良いでしょう。
留学前には、留学について知識や経験のある方を見つけておきましょう。
困った時に頼れる方を見つけておくことで、いざとなったら頼れるという安心感が生まれます。
同じ学校へ通っている先輩や親戚など、身近に頼れる方がいるのであれば、事前に話をしておくと良いです。
もし身近にそういった方がいない場合でも、キャリアアドバイザーや留学エージェントに相談する手があります。
無料で相談に乗ってもらえる場合もあるので、留学中やその後に不安のある方は、問い合わせてみましょう。
無計画で留学へ行ってしまうと、「留学後に職が見つからない」「帰国後の生活が苦しい」などの事態に陥ってしまう可能性があります。
そうならないためにも、社会人留学・ワーホリを検討している方は、入念に準備と計画を行いましょう。
タビケン留学では、語学学校や航空券の手配、持ち物リストの提供など、留学準備に必要なサポートを無料で提供しています。
留学に必要な手続きが減るため、留学後のキャリアや留学の目的について考える時間が十分に確保できます。
現在、LINEでの無料相談も実施しているので、社会人留学・ワーホリを検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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